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キャラ名 +目次 プロフィール 概要基本 長所 短所 コマンド表 コマンド表 技解説通常技 特殊技 投げ技 必殺技 ハートヒートアタック グレートヒートアタック コンボ その他関連動画 台詞集 コメント欄 プロフィール [部分編集] imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (fb6501ca.jpg) 本名 ジョナサン・ジョースター Part1『ファントムブラッド』の主人公。1868年4月4日イギリス生まれ、血液型はA型、身長195cm、体重105kgの巨漢。考古学を専攻する大学生。年齢はディオと同い年。極めて生真面目な英国紳士である。己の信ずる正義のためならばどのような困難であろうとも怯むことなくそれを真正面から受け止め、乗り越えることが出来る青年。 スタイル 波紋 登場部 第1部 ファントムブラッド 声優 興津和幸 概要 [部分編集] 基本 長所 飛び道具・対空・中段と牽制や立ち回りに使いやすいパーツが揃っている為、初心者でも使いやすい スタイルが波紋なのでゲージが溜めやすい HHAの性能が非常に優秀(無敵有り・発生早い・射程も長い為コンボに組み込みやすい) 無敵時間の長いHHAやアーマー技がある為、割り込みや起き攻めに対する反撃が行いやすい 短所 コマンド表 [部分編集] コマンド表 分類 技名 コマンド 備考 特殊技 これが僕の最後の波紋だ… 22+攻攻攻 使用後、体力が0になった時に復活する ズームパンチ 6+LorM タックル 6+H 波紋の呼吸 S Sを押し続けるとゲージが溜まる 必殺技 仙道 波紋疾走 (オーバードライブ) 236+攻orS 波紋疾走 (オーバードライブ)連打 46+攻orS 緋色の波紋疾走 (スカーレットオーバードライブ) 623+攻orS 幸運 (ラック)と 勇気 (プラック)の剣 214+攻orS ハートヒートアタック 最後の最後に敗北するのはどちらかーっ 236+攻攻 グレートヒートアタック 山吹色の波紋疾走 (サンライトイエローオーバードライブ) 236+攻攻攻 技解説 通常技 [部分編集] 通常技 ダメージ 属性 解説 立ちL 15 - 裏拳っぽいジャブを放つ。 立ちM 25 - 半歩踏み込みながらのフック。 立ちH 36 - 2HITするハイキック。 屈L 13 - しゃがみながらジャブ 屈M 24 - 相手の足元を手刀で払う。 屈H 35 - 少し前に移動しながらの下段蹴り。強制ダウン。 JL 18 - 空中チョップ。 JM 26 - 空中回し蹴り。下方向に強く、めくりが狙える。 JH 37 - 空中フック。J中 特殊技 [部分編集] 通常技 ダメージ コマンド 属性 解説 これが僕の最後の波紋だ… - 22+攻攻攻 - ゲージが1本以上ある時に、ゲージを全て消費する事で使用可能な特殊技。使用したラウンド中に体力が0になると、自動で復活するようになる。復活後は攻撃力が大幅にアップする他、全てのコマンド技が波紋強化される。ただし、コマンド技以外のゲージ使用行動を行おうとすると、隙を晒してしまうようにもなるので注意。 タックル 40 6+H ダウン タックルで相手を吹っ飛ばす。各種必殺技でキャンセル可能だが、HHA以外は繋がらないばかりかフルコンで反撃をもらうので暴発に注意。 投げ技 [部分編集] 通常技 ダメージ コマンド 属性 解説 技名本文 ダメージ本文 コマンド本文 属性本文 解説本文 必殺技 [部分編集] 通常技 ダメージ コマンド 属性 解説 技名本文 ダメージ本文 コマンド本文 属性本文 解説本文 ハートヒートアタック [部分編集] 通常技 ダメージ コマンド 属性 解説 技名本文 ダメージ本文 コマンド本文 属性本文 解説本文 グレートヒートアタック [部分編集] 通常技 ダメージ コマンド 属性 解説 技名本文 ダメージ本文 コマンド本文 属性本文 解説本文 コンボ [部分編集] コンボ ダメージ JH > 立LMH > 強化波紋疾走連打 > 立M > Lズームパンチ > H緋色の波紋疾走 240 飛び込みからのコンボ。ゲージを少し消費するがリターンとしては十分見合うだろう。コツとしては波紋疾走連打を当てた後、前を入れっぱなしにして少し歩いてから立Mを当てる事。距離を詰める事で最後の緋色の波紋疾走が当たりやすくなる。ズームパンチを出す時は前に入れていたレバーを一度ニュートラルに戻した後に再度6を入力しないと出ない。なお、最後の緋色の波紋疾走を強化技にするとダメージが僅かに下がる。 コンボ ダメージ JH > 立LMH > 強化波紋疾走連打 > GHH 443 GHHに繋ぐコンボ。威力は高いがゲージを大量に消費するので使いどころは慎重に。 その他 [部分編集] 関連動画 台詞集 +クリックで展開 アピール あああ 勝利時 あああ 登場時 あああ コメント欄 情報を提供したい、または間違いを修正したいけどwiki編集法がわからない、自信がない、面倒だという方はこちらのコメント欄にお願いします。 その他意見もこちらへどうぞ。 (質問はよくある質問のコメント欄によろしくお願いします。) 名前
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登録日:2012/07/02 Mon 17 10 10 更新日:2024/03/09 Sat 22 06 27NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 5部 くだる しょおおがねーなああああ〜〜 ギャング グーグー・ドールズ ジョジョの奇妙な冒険 スタンド使い チビ パッショーネ ホルマジオ ミニ リトル・フィート 剃り込み 名探偵 声優の本気 実は強敵 岸祐二 暗殺チーム 暗殺者 短髪 福島潤 縮小化 質問を質問で返すなあーっ 黄金の風 しょうがねーな…答えてくんねーんなら オレから わけを説明するよ オレの名は「ホルマジオ」 組織のメンバーだ ホルマジオは、ジョジョの奇妙な冒険 第5部の登場人物。 CV 岸祐二(ゲーム版)/福島潤(アニメ版) 名前の由来はイタリア語で「チーズ(Formaggio)」。 【概要】 パッショーネの暗殺(ヒットマン)チームの一員。 劇中では一番手で登場した。 刃物の切り傷のような剃り込みの入った坊主頭をしている。 口癖は「しょうがねえなあ〜っ」 言動も相まって気だるげな印象を見せるが、実際は僅かな要素から標的の裏事情を見抜いたり初見の『エアロスミス』の能力を推理したりと頭脳明晰で判断力にも優れる。 この知力も相まって『スタンド能力の「くだる」「くだらない」とは頭の使い方一つ』と言う持論を持ち、やや使いづらいであろう己のスタンド能力もフル活用し戦闘に、それも尋問という暗殺以上に難しい(殺してはならない)任務に挑んでいる。 何よりいざとなれば己の命も天秤に掛けられる覚悟も有しており筋金入りの暗殺者である。 それでいて自分が縮んでく事に気付いてないナランチャに「頭悪いのかこいつ! 気付け!!おめーが縮んでんだよ!!!」と思わずツッコミを入れたり、『エアロスミス』に「中の人(スミスさん)」がいるのを見てちょっと目を丸くしてたりと、 悪人ではあるものの、一人の人間としてはお人好しな面もあり、どことなく憎めない人物である。 ちなみに猫好きなようだが、当のペットの猫にはあまり懐かれておらず、後述のスタンド能力で生きたまま瓶詰めにして放置している。 ジョジョの猫は大抵ロクな目に遭わない。 なお、単独で動く事の多かった暗殺チームだったが、アニメでは反旗を翻して以降、それぞれバラバラに雲隠れしていた、という事になっており、一応の理由付けがなされていた。 その間は、情報はパソコンのチャットでやり取りしていたようである。 【アニメ版】 アニメオリジナルシーンでは彼の暗殺の様子が描かれ、冷徹な凄腕の暗殺者である事が強調された。 「車とその持ち主を小さくして前者を確保、後者はトイレに流す」「小さくした車をこっそりターゲットのグラスに入れ時間差で元の大きさに戻して殺す」というどちらもスタンドを有効活用した、それでいて身の毛もよだつような殺し方を披露している。 また、他の暗殺チームのメンバーとの交流が深く掘り下げられており、イルーゾォとは憎まれ口を叩き合う仲だったり、メローネの変態趣味に若干引いていた。 2年前に(恐らく)入団したてであったペッシの事は、ミルクを飲んでいることをいじったり、後述する暗殺に使った車のキーを「プレゼントだ」といって放り投げてビビらせるイタズラをするなど、彼なりに(からかいつつも)ペッシを弟分として可愛がっていた模様。 後述の暗殺の報酬の分前を決める席に出席していなかった、ソルベとジェラートの捜索にプロシュート兄貴 ペッシ、イルーゾォと共に出ていた。 そして、猿轡を喉に詰めて窒息死したジェラートの遺体を発見。 口ぶりからこの時点でソルベの生存は諦めていたようだが、アジトに届いた「荷物」の正体を見て絶叫、その直前に仕事をこなしていた彼でさえ衝撃を受ける代物である事を示していた…。 余談だが、第5部における「質問を質問で返すな」の発言者でもある。 【スタンド】 『小さくなれる………』! これが オレの能力さ……『リトル・フィート』! スタンド名:『リトル・フィート』 破壊力-D スピード-B 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-D 成長性-C 手の人差し指に、異様に伸びた爪のような刃物が生えた人型のスタンド。 全体的にロボットみたいな外観だが、つぶらなお目目と歯ぎしりしたような口がどことなく愛嬌のあるデザインである。 ◆能力 刃物状の指で切りつけた物質をどんどん小さくする。 一旦能力の術中に落ちたら、射程距離に関係無く無限に縮んでいく。 ナランチャは最終的に7cmまで縮んだほか、秒単位で1cm以上縮んでいく描写もある。 指の刃は斬れ味も抜群だが、ただ能力の術中にハメるだけなら、ナランチャの時のようにザックリ斬る必要はなく、かすり傷程度でいいらしい。 自分を小さくする事も出来、この場合は他者を小さくするよりも早く小さくなれる。 身体に身につけている物は一緒に縮み、体から離れた物は縮むのを止める。 この縮小能力は縮める時はエネルギーを消費するので時間がかかるが、元に戻す時は一瞬で戻せる。 「元に戻す」際は物体に「瞬発力」が発生するので、それを利用して移動も可能。 ちなみに非生物には特に縮む条件はない模様。 シンプルなこの能力はホルマジオ曰く『みんなくだらないと言う』(*1)らしいが、彼はこの能力を巧みに使いナランチャを翻弄していた。 実際、どんな狭い場所や密室にも潜入できてターゲットを確実に暗殺できるし、盗みや情報収集もお手の物。 一度術中にハメてしまえば、ほぼ一方的に相手をなぶり殺しにできるという、暗殺者としては最適な能力である。 アニメではオリジナルシーンで、ある政治家の暗殺で、車を米粒大にまで小さくして飲み物に混入し、ターゲットが飲んでから能力解除して破裂死させるというえげつない方法で暗殺を実行した。(*2) ホルマジオの洞察力・推理力などの頭の良さからしても、もし暗殺者を辞めても、探偵や潜入捜査、引越し業者や密輸入等でも能力を使える為、カタギになっても充分やっていけただろう。 …ぶっちゃけ、暗殺者やってるよりも稼げた可能性も。 彼の「『くだる』『くだらねー』」の持論は、暗殺(人殺し)というある意味最も『くだらねー』事にしか能力を使えない(使わざるを得ない)、 自分自身へのブーメランでもあり、最大の自虐なのかもしれない。 唯一にして最大の弱点は、自分が小さくなっている時は自身もほとんど無力化してしまうという事。 潜入などの為にあまりに小さくなり過ぎ、元に戻るタイミングを間違えると、野良猫やネズミ、果ては蜘蛛やカマキリ、ムカデなどの毒虫などにも襲われて喰われる危険がある他、その辺のドブ川などでも溺れる可能性もある。(*3) スタンド自体はスピードはそれなりだが、近距離パワー型にしては珍しくパワーは並以下(破壊力D)なので、肉弾戦では指の刃に頼るしかない。 便利な分、リスクもそれなりにあるのだ。 第6部には同じくものを小さくする『グーグードールズ』が登場した。 こちらは「一瞬で縮められるが、射程距離から外れると効果が切れる」「人にしか使えない」「自分に使うことはできない」と、リトル・フィートとはちょうど正反対の制約がある。 【劇中の活躍】 一度「リトル・フィート」の能力に落ちた者は 決して逃れられねえんだ…… ナランチャ 喋ってもらうぞ…… ポルポの葬儀に出席しなかった(=幹部死亡に関わる暇のないほど重大な任務を受けていた)ブチャラティチームに不審を抱き、彼らに狙いをつけ行動を開始する。(*4) 手始めに買い物に出たナランチャを尾行しスタンド能力を彼に行使、交戦する。 当初こそ『エアロスミス』の無茶苦茶な火力に圧倒されるが、『小さくなる』能力でゆっくりと、しかし確実にナランチャを弱らせていく。 自動車、公衆電話とナランチャの逃げ道も次々に封じていき自身は服のポケットでただ隠れてるだけ。このまま勝利は確実…と思われた。 分かったぜッ! 左ケツのポケットにいやがったのか!野郎ッ! しかし突如として居場所がバレてしまい再び窮地に追い込まれる。 咄嗟の脱出も即座に移動先が見抜かれるなど一転して『追われる』立場に。 この時だけ見るとホルマジオの方が主人公に見える不思議 辛うじて下水道に逃げこんだ所、「二酸化炭素を検知する」という『エアロスミス』の能力を理解、反撃と言わんばかりに巣穴から大量のネズミを出し攪乱と反撃に出る。 だがネズミに乗り逃走したことでネズミの呼吸が荒くなり探知され、遂に『エアロスミス』の一斉掃射を喰らってしまう。 時間が来たんだぜ………ナランチャ 元のサイズに戻らなかったら………やられていた …が、直前に元のサイズに戻った事で負傷を抑えることに成功。 ナランチャの縮小が大幅に進んだ結果、スタンドパワーも人間一人殺すこともできないほどに弱まってしまったのだ。 苦し紛れの射撃もあっさりと回避し、遂にナランチャを捕えてスタンドも無力化、ボスの娘の情報を得るべく蜘蛛入りのガラス瓶に閉じ込めて蜘蛛に喰わさせる拷問を施す。 この時ナランチャに『ギャングでもなんでもないただの女の子』を利用し、殺そうとしてる下衆の所業を糾弾されるも、 「『仲間』だとか『女』を守るだとか、何百億の利益を生む麻薬のナワバリの前では下らねえ『次元』の話」と一蹴。護衛チームと暗殺チームのスタンスの違いを如実に示すシーンだろう。(*5) 蜘蛛とバトルしてたナランチャが落とした地図を発見、遂に『居場所』の情報も入手した。 ちなみにこの蜘蛛、公式では『比較的大きな蜘蛛』と紹介されているが、劇中のナランチャとのサイズと比較すると(推定)10cmある。比較的の定義とは。 後はナランチャを蜘蛛に喰わせ己は仲間に情報を伝えるだけであった。(*6) 糸に絡めとられたナランチャはもはや何も抵抗できない。反撃の手段などあるはずが無かった… 今は。 さっき、蜘蛛を撃とうとしたんじゃあなかったんだ… でもちっぽけな弾丸だったんでちと… 火が大きくなるのに時間がかかって焦ったけどよォーー 捕まる前に撃った苦し紛れの射撃、その弾丸は自動車から漏れるガソリンを引火し爆炎へと変えていた。 情報を得た油断と隙もあってかモロに火を被ってしまいスタンド能力も解除、あっという間に彼の身体は炎に包まれてしまった。 しかしホルマジオには最後の策があった。 身体を小さくすると同時に己の手首を掻き切り噴き出す血で無理やり消火し、瀕死の身体を引きずってまでも小さな体を火に紛れて逃走を図ったのだ。 だがナランチャも覚悟を決めていた。自分の負傷を覚悟で、そして戦いがあったことをバラシてしまうリスクも承知で道路中の車に機銃掃射し、爆炎と黒煙の海に変えて逃げ場を封じた。 追い詰められ、真正面からナランチャと対峙するホルマジオ。 …その姿は、全身大火傷を負い、右目はほとんど潰れるなど、さっきまでの彼とは別人のような無残な姿だった。 ───もう、自分は絶対に助からない。 だがそれでも、自らのプライドの為にせめて一矢報いようと、ナランチャに『決闘』を申し込むホルマジオ。 それは長年殺しに従事してきた『暗殺者』としての、ナランチャよりも長くギャングの世界で生きてきた『先輩』としての、彼の最期の意地であった。 ナランチャも敵ながらも見事なその精神に敬意を表したのか、逃げずに無言でそれに応じた。 来い……………ナランチャ………… 「拳」と「機銃」の一騎打ち、果たして覚悟の違いかスタンド能力の差か、あるいは運命か。 僅かに早くナランチャの『エアロスミス』の弾丸がホルマジオのスタンドを、文字通り穴あきチーズの如く貫いたのであった… 暗殺チーム一番手の登場ながらギリギリまでナランチャを追い詰め、情報も獲得し目的達成まであと一歩だった彼。 これより始まる暗殺チームとの怒涛のスタンドバトルの幕開けにふさわしい激闘であった。 そして、ホルマジオが最期に遺した「予言」は、その後見事に的中してしまう事となる…。 しょおおがねーなああ~~ たかが「買い物」来んのもよォォー 楽じゃあ…なかっただろ?え?ナランチャ…… これからはもっと…… しんどくなるぜ……てめーらは…… しょおおがねーなああああ~~ たかが「追記・修正」すんのもよォォー 楽じゃあ…なかっただろ?え?Wiki篭り…… これからはもっと…… しんどくなるぜ……てめーらは…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 『くだらねー』と言われても一向に気にせず、厳しい状況に直面しても『しょーがねーなー』の精神で逃げずに取り組む彼自身の『器の大きさ』を相手に思い知らせるために『対象を縮める』能力を得たのだ、と思っている。 -- 名無しさん (2013-11-05 11 22 34) 暗殺チームが強すぎて埋もれがちだが相当強い。ナランチャみたいな探査能力が無いと詰む。まあ、それ以前に傷つけられなければ大丈夫なんだが。 -- 名無しさん (2013-11-05 18 50 33) そもそもこいつやイルーゾォの時点でかなりのチート能力なのにな -- 名無しさん (2013-11-05 18 56 10) 頭もキレて諦めが悪い、というか執念深く追い詰めていくキャラ……大好きだぜ -- 名無しさん (2013-11-05 19 06 31) イタリアの葬式はよく知らないけど葬式に来てない事に気付いたってことは暗殺チームの全員か誰かが行ったということで。粛々と花とか持ってるあいつらを想像したらなんかおもしろい -- 名無しさん (2014-02-04 21 06 25) ↑↑↑こいつもイルーゾォも単独でも使えるが、複数で組めばなおのこと強い能力だからな。話の都合仕方ないが連携するチームだったら… -- 名無しさん (2014-02-04 21 43 17) ↑暗チメンバーが連携して襲ってきたら多分その場で第五部完ッ!になってたんだろうなあ。 -- 名無しさん (2014-03-29 15 49 44) 生け捕りとかにも使えるし、自身が小さくなれば奇襲や潜入にも使える。便利だな -- 名無しさん (2014-03-29 15 56 49) リトル・フィートはグーグードールズと違って自分も小さくなれるのが強みだよな -- 名無しさん (2014-07-31 11 17 34) マジ漢です -- 名無しさん (2014-12-04 21 07 31) 顔が猿っぽいせいか -- 名無しさん (2015-07-12 01 19 44) ↑ミス 顔が猿っぽいせいか、声優が猿顔の一般市民…… -- 名無しさん (2015-07-12 01 20 23) グーグードールズは「もの」は小さくできないだろ。その分あっちは人を小さくするのに特化した能力 -- 名無しさん (2015-08-13 21 10 00) ジョジョ版北条鉄平 -- 名無しさん (2015-11-24 19 57 34) 暗殺よりも誘拐や侵入、尋問に使えるスタンドでも小っちゃすぎたら圧死もできる時間との勝負が如実に伝わるスタンド。 -- 名無しさん (2016-04-17 14 37 43) そもそもナランチャに話しかけず小さくなったまま尾行していればよかったのに -- 名無しさん (2016-06-12 22 50 26) グリーングリーングラスオブホーム「俺も仲間に入れてくれよ〜」 -- 名無しさん (2016-07-31 00 36 27) プロシュート兄貴が「俺たちのチームの他のヤツだったら相手にくらいついたスタンドを決して放しはしねえ!」って言ってたけどホルマジオは火をつけられてスタンド解除しちゃったんだよなぁ・・・。 -- 名無しさん (2017-02-03 12 11 50) ↑ビックリしたんだよキット... -- 名無しさん (2017-04-01 15 21 45) 部屋の片付けや引越の時にぜひとも欲しいスタンドだよな。かさばるものを小さくしてしまえば持ち運びも楽だし。…問題は傷をつけなきゃいけないという発動条件か? -- 名無しさん (2018-10-27 00 41 13) ↑ナイフで傷つけなきゃいけないのは生き物のみ。物体はほぼ無条件で小さくできるよ。恐らく爪でちょっと軽く引っ掻く程度で済む -- 名無しさん (2018-10-27 07 57 26) 暗殺チームに弱卒は一人としていない、を体現するキャラだよね。処刑された2人も実力は未知数だし -- 名無しさん (2018-10-27 12 50 04) 最期のセリフがすごい好き。これから強い連中が出てくることへの期待感を煽ってくれるし、何よりもホルマジオのチームメンバー対する信頼も伺える -- 名無しさん (2018-12-02 17 57 47) アニメではリトル・フィートで車を小さくして相手の飲み物に入れて飲ませて体内で元に戻らせて破裂させて殺害するという使い方だったな。えげつない。 -- 名無しさん (2018-12-08 10 50 08) 上でも書かれてるけど、ヘタに仕掛けたりせず小さくなったままナランチャの車に忍び込んでアジトまで尾行すれば確実だったんじゃないだろうか…? -- 名無しさん (2018-12-08 10 51 34) ↑ナランチャは尾行には気付かなかったけど違和感はあったから立ち止まった訳だしホルマジオが出なくてもエアロスミス展開して周囲捜索したと思う -- 名無しさん (2018-12-08 11 51 41) 記事主観はいってない? -- 名無しさん (2018-12-08 18 21 08) アニメで披露したスタンド能力の応用なんだが、特撮で言うと仮面ライダークウガのモーフィングパワーに近いよね -- 名無しさん (2018-12-08 21 59 06) アニメ見ればリトルフィートもかなり恐ろしいスタンドだな・・・ -- 名無しさん (2018-12-08 22 30 53) ソルベとジェラートの遺体は棺桶に納めたみたいだけど、36点もあるガラスケースの中からバラバラのソルベを取り出すのに苦労したんだろうね -- 名無しさん (2018-12-16 01 15 58) アニメ見てる限り、ナランチャとはもはや友情が生まれそうだった -- 名無しさん (2018-12-24 20 18 14) ↑最期の言葉も、嫌味半分気遣い半分といった感じだったな。同じチームだったら良い兄弟分になれていたかも知れない。 -- 名無しさん (2018-12-27 11 32 30) 福島潤ボイスなのといい、口癖の「しょおおがねえな~」といい、何だかこのすばのカズマを思い出すやつだった。 -- 名無しさん (2019-01-12 22 42 00) これからもっとしんどくなるで、ナランチャくん! -- 名無しさん (2019-03-24 22 11 38) 主人公気質たっぷりなキャラ。ただただ運命に背かれたのが悔やまれる… -- 名無しさん (2019-10-28 13 03 26) リトルフィートで引越しやってる所想像したらクッソ笑った 実際クレイジーダイヤモンドと並んで引越し便利だろうなあ…荷物はぜんぶ簡単に出せるし大型トラック入れない所はトラック縮めれば小型のトラックでピストンせず済むし… -- 名無しさん (2020-04-13 13 26 26) ナランチャの買い物のレパートリーと女性の買い物の傾向から推理する所が読んだ時凄く新鮮と言うか荒木節を感じた。最期の西部劇みたいな一騎打ちも好き -- 名無しさん (2021-08-06 18 16 50) この記事だと最後はナランチャり一矢報いようとした、とあるけど俺ははホルマジオは最後まで勝つことを諦めていなかったと思う -- 名無しさん (2021-11-03 03 48 10) くだらねーどころか応用がいくらでも利く非常に優秀な能力だと思うがどうか。 -- 名無しさん (2022-08-26 15 35 35) ソルベとジェラードの復讐が本音とあるけど、どこ情報? -- 名無しさん (2023-02-04 08 02 39) 原作ではソルベとジェラードの復讐なんて一言も言及されてない。二人への復讐は完全なアニオリだから分けないとダメでしょ -- 名無しさん (2023-06-24 14 27 29) ↑一週間経って反論なかったので修正。また、「一瞬動揺した」という原作にない表現や、「助けるつもりだったがテンションが上がって見殺しにした」という意味の分からない擁護もカット -- 名無しさん (2023-07-05 05 02 46) 名前 コメント
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登録日:2012/06/27 Wed 18 28 57 更新日:2023/12/27 Wed 08 39 08NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 5部 イルーゾォ ウィルスは許可しないィィーーーーッ!!!!! ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スタンド使い パッショーネ ファンタジーもメルヘンもあった マン・イン・ザ・ミラー ミラーワールド 中井和哉 仮面ライダー龍騎 傲慢 声優の本気 居るーぞぉ 幻影 成田剣 暗殺チーム 暗殺者 根岸朗 鏡 鏡に「中の世界」なんてありませんよ 鏡面世界 黄金の風 オレの姿が見えたって事は… おまえももう(・・・・・・) おしまいだッ! イルーゾォは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風』の登場人物。 CV 根岸朗(ゲーム版)/中井和哉(アイズオブヘブン)/成田剣(TVアニメ版) 名前の由来はイタリア語で「幻影(Illuso)」。決して「(鏡の中に)いるーぞぉ」と掛けた訳では無い。…多分。 【概要】 パッショーネの暗殺(ヒットマン)チームの一員。 肩まで伸ばした黒髪を幾つかの房に束ね(*1)、「へそ出しのダウンジャケット」というあったかいのか寒いのかわからない服装が特徴。 整った顔立ちだが、相手を舐めきったような上目使いが印象的。 ちなみに、アニメ版での設定身長は約188cm。チームで一番の高身長である。 後述の能力故、自分が優位な時は尊大になるが不利になると一転して弱気になるなど打たれ弱い性格だが、これは全体的に敵キャラが一貫したシリアスさや「悪なりのかっこよさ」を魅せる場面が大幅に増加した5部では珍しい。 ある意味、作品全体のキャラ描写の変化に置き去りになっている感のある人物である。 一応、『ムーディー・ブルース』にタコ殴りにされている最中に本体とスタンドを半分ずつにして行動不能にしたり、 『パープル・ヘイズ』の殺人ウィルスに感染しても自分の腕を切り捨てる決断を即座に下し、捕まえられても最後まで諦めず逆転を図る等そこそこに機転が利き、僅かな可能性に食らいつくしぶとさはあったのだが、 保身を度外視して使命を果たすために自らの手首を斬り落としたアバッキオの命がけの行為や、 治療手段を用意した上で敢えて自身にウイルスを感染させて接触してきたジョルノの奇策など、覚悟・知略両面で護衛チームに一枚上を行かれてしまったという印象は否めない。 しかしアニメのオーディオコメンタリーでは ジョルノ役の小野賢章氏&フーゴ役の榎木淳弥氏から、 「僕がイルーゾォの立場だったら逃げ出します。」と相手に関わらず 任務に尽力する姿勢には一定の敬意が寄せられており、あくまで護衛チームの頭脳と根性が彼のそれを上回っていたというだけで、 イルーゾォがそれらの徳目を全く持ち合わせていなかったというわけではないことは、留意すべきだろう。 【スタンド】 ここ(・・)には『スタンド力(エネルギー)』は おれの許可なくしては入る事はできない『おまえ本体』だけ(・・)入る事を許可した ここにある物は全て命のない『物質』だけだ―――おまえとオレだけ!他に『生きてる物』はいない……… 安全で……無敵にふるまえる『鏡の中』…… それが おれの能力 ぼ… ぼくのスタンドが……… これがおれの『マン・イン・ザ・ミラー』! スタンド名:『マン・イン・ザ・ミラー』 破壊力-C スピード-C 射程距離-「鏡の中」の世界では数百m(TVアニメ版ではB評価) 持続力-D 精密動作性-C 成長性-E 人型のスタンド。 外見はレザージャケットを着ており、顔はゴーグルをかけたような眼にパカッと開いた口とどことなく某カメ忍者を彷彿とさせる。 名前の元ネタはマイケル・ジャクソンの楽曲『Man in the Mirror』。 ◆能力 「鏡」を入口として、「鏡の中の世界」に選択した存在を引きずり込むこと。 「鏡の中の世界」にはルールがある。 イルーゾォが許可したもの以外の存在は一切出入りできない 鏡の外で物体を動かす・壊すなどの行動は「鏡の中の世界」にも影響する 本体だけを鏡の中に取り込むことでスタンドを封じることが可能(*2) 鏡であるならばどんな小さい破片でも能力は作動する。ただし引きずり込む対象と大体同サイズの鏡が必要(*3)。 体の一部分のみを出し入れすることも可能で正中線のラインで止められるとろくに身動きがとれなくなる。 鏡の中の物質は「死の世界」の物で、動かせるのはイルーゾォのみ。 本体が「鏡の中の世界」にいる場合、引きずり込むと決めた対象以外はイルーゾォの姿を確認出来ない。 スタンドと分断されて引きずり込まれたスタンド使いは、鏡の中でスタンドを出そうとすると外の世界で発動する。 鏡の中に引きずり込む事にエネルギーを使っている為、純粋なパワーは今一つであり、 肉弾戦は不得意で同じ破壊力C判定の『ムーディー・ブルース』に圧倒されるなど、格闘センスも大したことは無い。 但し、『マン・イン・ザ・ミラー』は丸腰の相手と戦う事が前提の能力の為、 スタンドを使って非スタンド使いを攻める形に持ち込めれば圧倒的優位に立てる(*4)。 「鏡の中の世界」で鏡を持ち、こっそり相手の近くに配置するなどトラップ設置めいた応用も可能。 「鏡の中の世界」から見えるのは物質だけで、生物は死亡して単なる物体にならない限りは決して見えない(*5)。 最大の弱点は、「鏡の中の世界」にいる時は、「鏡の外の世界」の状況が把握しづらい事。 「鏡の中の世界」にいる時は、外の世界で何が起こっているのかは、狭い鏡から見る事と、限定的な「音」でしか把握できない為(*6)、鏡に映らない、引きずり込めない箇所に逃げ込まれて作戦などを練られたら対処できない。 鏡の中の人間が衣服(物質)を身に付けて動いているのは、精神エネルギーとしてのイメージらしいが、 どこからどこまでが身に着けた物体に入るのか? 「携帯電話をかける」とか「銃を撃つ」ような道具としての使用は可能なのか? については作中でははっきりとした描写が無い。 また、「鏡の中の世界」では絶大な射程距離を持つが、現実世界での射程距離は明らかになっていない。 基本的に自分のテリトリーの中では絶対的な優位を確立できる能力ではあるが、劇中でアバッキオに揶揄されたように、 「まず引きずり込んで無抵抗になった相手をじっくり時間をかけて料理する」というプロセスが無敵過ぎたが為に、そのカタにはまりきった本体のイルーゾォの即応力が鈍っており、 想定外のケースが起きた時にはスタンド自体の非力さも相まって即座に窮地に陥ってしまう脆さを抱えている。 本来ならば、万が一の事態に備えての仲間がいてこそ、真価を発揮出来る能力と言えるのだが、劇中では単独行動をしてしまったばっかりに…!! 総じて直接の暗殺には向かないスタンドであり、どちらかというと潜入・隠蔽向けの能力。 鏡の世界で殺せば遺体は現実に戻る事はなくなり、別作品での鏡の世界における犯行よろしく表向きには行方不明となるだろう。 【劇中の活躍】 ポンペイの遺跡へトリッシュの護衛に必要な乗り物の『鍵(キー)』を取りに来たジョルノ達を発見、入手する為に己の能力に必要な鏡を仕掛けて「中」で待ち伏せていた(*7)。 最初に鏡を発見したフーゴをスタンドと分離させて引きずり込み、一方的に叩きのめすが始末しきる前にアバッキオが動き始めた事で、 中途半端にダメージを負わせたフーゴを放置してアバッキオを次のターゲットと定め追跡を開始してしまう。 この時フーゴを確実に仕留める事を怠ったのが、後々致命的な形で返ってくる事に… 鏡の破片を『鍵』のある犬の床絵の近辺に仕掛ける事で そこに近付いたアバッキオを引きずり込む事には成功するも、それは警戒心から自身の外見を「再生」(リプレイ)した彼のスタンド、『ムーディー・ブルース』だった。 本体がうっかりスタンドを引きずり込んで気が動転した事も災いし、肉弾戦に弱い『マン・イン・ザ・ミラー』は元警官で護衛チームで一番ステゴロが強いアバッキオの『ムーディー・ブルース』の格闘術に手も足も出ずブチのめされてしまう。 そのフィードバックでイルーゾォも手傷を負うものの、隙を突いてアバッキオを鏡に映す事に成功。 アバッキオと『ムーディー・ブルース』を半分ずつ鏡に引きずり込む事で釘付けにする奇策で逆襲する。 だが、アバッキオは何と自分の右手首を切断。 「鏡の中で本体の右手が落ちた」という事は「外で右半身だけ残されたスタンドの手が同じく落ちる」ということ。 アバッキオは巻き戻し能力で『鍵』を持ったスタンドの手首だけを 元の位置に残ったジョルノの下へ送りつける事でジョルノに任務完遂を託したのである。 暗殺者の自分すらドン引きする程のド根性を見せつけられ 慌てて『鍵』を追うイルーゾォだが、アバッキオの予想を裏切りジョルノは逃げずに「何が起きたのかを推理した上で敵を倒し、仲間を救出する」という決意の下、その場に残り続けていた。 これを見たイルーゾォはジョルノが単純に事態を把握しきれず漫然とその場に立ち尽くしているボンクラだと早合点してしまい、 ジョルノを始末してから『鍵』を入手する為、鏡の中に彼を引きずり込もうと不用意に接触してしまう。 …実はこの時ジョルノは既に鏡の破片から敵の能力を推理し、 『敢えてウィルスに感染して引きずり込まれる』という策を用意していた。 結果イルーゾォも殺人ウイルスに感染し、残り数十秒で確実に死亡するという絶体絶命の窮地に追いやられてしまう。 それまで基本余裕綽綽でいた彼も、ここにきてようやく命懸けの覚悟を決め、自身の死力を振り絞る。 ちくしょおお~~~~ 何てことしやがるんだ……こんなマネしやがってェェェ………うううう~~~~っ だが オレを倒したと思ってるようなら…………甘く見るなよォ~~~~ 『マン・イン・ザ・ミラー』の世界ならまだ遅くない…オレも覚悟はいるが まだ遅くない! 『マン・イン・ザ・ミラー』オレだけが外に出る事を許可しろォォォォーーーーッ うおおおががががが だが!ウイルスは許可しないィィィィィーーーッ 感染した部分は出る事は 許可しないィィィィィィィーーーッ!! アバッキオの野郎だって「鍵(キー)」のために 自分の手を切断した…… このイルーゾォだって こっ……こォォれしきィィの事ッ!! こォれしきィィイイのオオ事ォォオオオ(・・・・・・・・・・・・・・・・・・)!! 鏡の外に出る際、感染した部位が出るのを「許可しない」ことで強制的に除去するという緊急手段。 これにより、イルーゾォは生きたまま骨から肉がバラバラに剥がれて千切れ飛ぶという想像を絶する激痛と左手首を失うという代価を払いながらも、どうにか全身への浸食を免れる。アニメでは中の人の演技の関係で上記の台詞後半が楽しそうに歌ってるように聞こえるので非常にシュール …が、予めジョルノが生命を与えて蛇にしたレンガで居場所を特定され、出現後延々と蚊帳の外で放置されていた『パープル・ヘイズ』をフーゴが改めて遠隔操作した事で捕捉されてしまう。 それでも諦めず壁に引っかかった鏡の破片に『パープル・ヘイズ』の腕を突っ込もうと最後の力でガードするも、 この土壇場で『パープル・ヘイズ』の拳のカプセルが独りでに射出されるというあんまりといえばあんまりなオマケ機能が発動。 なっ 何だってェェェ~~~~~ なああああんだってエエエエエエエエええええええ せっ…せっかく……!! せっかくこいつの拳をガードできたのに…… せっかく覚悟決めて 腕まで失って「鏡の外」に 出てェ来ィたァのォォにィィィーーーー うわあああああああああああ ブッシャアアアァーーーッ すぐ目の前の石壁に当たって割れたカプセルから漏れ出したウイルスに感染した挙句、 トドメにこれまでの鬱憤をぶちまけるかのごとき『パープル・ヘイズ』の獰猛なラッシュを食らい、「ふあああ~~」という断末魔を残しながらドロドロに溶かされて「病死」。 彼の死後、そこに残ったのは腐汁に浸かったボロボロの服だけ… 『幻影』の名前の通り、死体さえ残らない末路という結果的にシリーズを徹しても有数の悲惨な最期を遂げたのだった。 これにより、彼のスタンド能力で創られていた鏡の世界も解除された。 その後、ジョルノは『カプセルを割った場所のレンガから生ませた蛇』、 つまりはパープル・ヘイズのウィルスに対しての免疫のある生き物からワクチン(血清)を作って、感染を食い止めた。 この経験は後に大いに役立つことになった(*8)。 彼の敗因は概ね圧倒的有利な状況からくる慢心である。 フーゴを鏡の中に引きずり込んで戦闘不能状態にしておきながら、もはや情報を聞く必要もあまりないのに殺さずに放置してしまった。 結果、ウィルスによって安全地帯から片手を犠牲にしつつ逃げ出さざるを得なくなり、とどめまで刺された。 アバッキオについても、余裕綽々で煽っていたら鍵を奪取された上に殺害の機会まで失っているなど、やはり本体自身の失態が目立つ。 アニメでは冗談半分でホルマジオの能力を「くだらねー」と言っていたが、 ホルマジオの「スタンド能力の『くだる』、『くだらねー』はここ(頭)の使い方ひとつ」という持論通り、皮肉にも自身の強すぎる能力を「くだらねー」使い方をしてしまったのは彼自身であった。 今までも時々いた「スタンド能力自体はチートレベルだが、本体自身の凡ミスや慢心で負けた」敵スタンド使いのカテゴリーに入る人物と言えるだろう。 【余談】 外伝小説『恥知らずのパープルヘイズ』では、シーラEの姉を殺害した事が明らかになっている。 詳細は不明だが、任務の巻き添えで殺してしまった、と言った所だろうか。 ゲーム版では、鏡の世界では移動方向の左右のみが入れ替わるようになっている。上下はそのままなのがややこしく、なかなか慣れない。 自信がなければ外の世界のスタンドに攻撃を任せ、鏡の中の本体は逃亡し続ける方が無難である。 TVアニメ版では上記の通りに自分の能力を鼻にかけてホルマジオの能力を「おめーの『くだらねー』スタンド」とジョークに近いノリで小馬鹿にしたり、ソルベとジェラートの仲を「アイツら、デキてんだろ?」と冷やかすなど、 『お調子者だがデリカシーに欠けるところがあり、軽はずみに無神経な発言をする』という描写がされている。 一方で、ペッシはイルーゾォの敵討ちに真剣になっていたし、馬鹿にされていたホルマジオも「てめーこそくだらねーよ」と煩そうに返しながらも本心から嫌っているという風ではなく、その後も軽口を叩きあう微笑ましいシーンがあるなど仲間内では基本的に憎めない奴扱いであり、 さらっとキツいことを言っても普通に流してもらえる妙な人徳の持ち主であったようだ。 また、会話の中ではリゾットのことを「リーダー」と発言しており、彼のことはチームの頭目として尊敬していたようだ。 不意打ちだろうが偶然のラッキーパンチだろうが、とにかく1発入りさえすれば格上のスタンド使いでも完封しうるその脅威的な初見殺し性能の高さから、最強スタンド議論にも名前が上がることがある。 ただし、分断するための「本体」という概念そのものが存在しないひとり歩きしているスタンドのような存在に対処できるのかどうかなど、未知数な部分は多い。 「鏡の中の世界に引きずり込む」という能力から、第3部における花京院典明の台詞『鏡に「中の世界」なんてありませんよ…ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから』と絡めてネタにされやすい。 一応この発言は混乱していたポルナレフを諫めるためだったためそこまで深い意味はないが。 またこのスタンドも「鏡の中の世界を作る」能力と考えれば矛盾はない。多分。 「マン・イン・ザ・ミラー」この項目の追記・修正を許可しろォォォォーーーーッ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] イルーゾォ戦はジョルノがいなきゃフーゴもアバもぶっ殺されてただろーな -- 名無しさん (2013-08-27 18 23 10) コレって、ギアッチョとかリゾットみたいなタイプのスタンドも別々に出来るのかな? 後、本気で殺しにかかれば全滅も有り得るんだよな…… -- 名無しさん (2013-10-11 22 37 01) ↑ってか「許可したらスタンドは持ち込める」なら暗殺チーム全員で一斉にかかったら多分ブチャラチームは全滅してたな イルーゾォで本体だけ鏡に引き込んでリーダーのメタリカか兄貴のグレートフルデッドぶっぱとかむしろ負ける要素が… 鏡を大量に携帯出来る能力持ちのホルマジオとも相性が良い能力だし、こいつの敗因はとどのつまり単身で突っ込んだって点 -- 名無しさん (2013-10-11 22 58 47) スタンドはかなり特徴的なのに、本人が地味っていうね -- 名無しさん (2013-10-11 23 08 46) ↑髪型とマイケルジャクソンぽいポーズは特徴的ってか何気に洞察力も高いと思う -- 名無しさん (2014-01-27 13 46 25) 更新履歴が「明日ママがいない」→「イルーゾォ」になってて吹いた -- 名無しさん (2014-01-27 13 53 47) ↑ワロタ -- 名無しさん (2014-01-27 14 11 17) 鏡の中の世界でかなり自由に動けることを考えると「鏡を出入り口にした世界」を作り出すスタンドっていうのが正しいのかも -- 名無しさん (2014-01-27 14 22 39) 花京院「鏡に『中の世界』を作り出せるものはおるか!」→イルーゾォ「ここにいるぞ!」→花京院「」 -- 名無しさん (2014-02-02 18 24 05) 実は暗殺チームで一人だけ名前が食いモンじゃねぇ!! -- 名無しさん (2014-04-18 18 58 46) 暗殺チームが壊滅した原因は護衛チームのように全員で行動しなかったことだな。実力に自信があったのかね?ジョジョは傲慢さのせいで死ぬキャラが本当多いな。 -- 名無しさん (2014-06-05 07 01 10) ↑分散してそれぞれの仕事をしないと手が回らないほど忙しいっていうのはありそう。交通とかの情報網の監視もしないといけないし、うかつに固まってじっとしてるともしボスに見つかったら刺客を送り込まれて全滅するかもしれないし。 -- 名無しさん (2014-07-26 12 54 59) そもそも花京院のあの台詞は「鏡の中とか無理やわ、どうしたらいいんだよ」とめっちゃ混乱してたポルナレフを諌める意味もあったんだろ -- 名無しさん (2014-07-26 13 57 50) 鏡の(中をモチーフにした別)世界だから鏡の世界なんてファンタジーやメルヘンなものは存在しないはず、夢の世界?知らねーよ悪夢でも見たんじゃね? -- 名無しさん (2014-08-15 09 41 37) 対スタンド戦は発想の自由さと理性的な思考の兼ね合いが問題だからな。常識をブッ飛び超えた概念の能力はあるが、同時に一定の法則性があって何でもアリというわけでもない。 -- 名無しさん (2014-10-09 11 29 57) 承太郎を鑑に閉じ込めてスタンド使えない状態にされてもボコボコにされそう -- 名無しさん (2014-11-20 00 14 02) ↑イルーゾォ「頭だけ許可するッ!」 -- 名無しさん (2014-11-24 23 11 48) オカマっつーか女装? -- 名無しさん (2015-11-24 23 29 22) ↑3破壊力、スピードが人間並みのC。承太郎じゃなくても勝てる奴は多そうだ -- 名無しさん (2015-11-24 23 55 23) ハングドマンは鏡の中から外に一方的に干渉できる能力「っぽく見せてた」から、「鏡の中の鏡像を切ったら外の物体も切れる」のはファンタジーやメルヘンでしかあり得ない。という解釈したとも言える。鏡の中という異世界に入れる/出す能力なら一方的な干渉じゃないから。それでも使いようによっては強いけど。 -- 名無しさん (2018-09-17 23 49 26) 髪型がしずかちゃんみたいで可愛イン・ザ・ミラーッ! -- 名無しさん (2018-11-10 06 33 26) あくまで「もともと存在する鏡の中の世界にアクセスする能力」ではなく、「鏡を出入り口に左右反転したスタンド空間を作り出す能力」だと思う -- 名無しさん (2018-12-17 14 06 45) メタ・フィールドみたいだな。認可したもののみを内部に存在させる。そして外部からの干渉は不可能って。時間制限はどんくらいなンザミラー? -- 名無しさん (2018-12-24 20 49 33) 鏡の世界に自他が入ってて、スタンド解除したらどうなるんだろう? -- 名無しさん (2019-01-04 09 31 02) 対象を選択できて(対象以外に見えない)しかもスタンドと分離させたうえで体の一部分だけ入室で動けなくさせたりも可っていう何気に超チートなスタンド。なんなら味方をスタンド能力ごと鏡の世界に入れておくことさえ出来るし -- 名無しさん (2019-01-04 14 08 50) ↑だからアニメでも言ってた通り「ここぞと言う時の」スタンド能力。功を焦ったのかもだが、単独行動したのは完全にイルーゾォの失敗だった。 -- 名無しさん (2019-01-04 16 03 02) 鏡の世界におけるこのスタンドの射程外はどうなってるんだろうか。見えない壁でもあるのかな? -- 名無しさん (2019-03-22 00 37 08) 武器持ちが天敵てあるけど武器や金属は許可しないって出来ないのかね -- 名無しさん (2019-03-28 08 12 55) アニメ版は声優が声優だからかオレンジ食いたくなった -- 名無しさん (2019-04-12 11 43 38) アニメでのパープル・ヘイズの攻撃食らうシーンが恐ろしすぎる -- 名無しさん (2019-04-22 11 34 23) 最後のウィルスに感染したジョルノの時も下手すればウィルスを外に置き去りにしたかもしれないと考えると結構薄氷の上の勝利 -- 名無しさん (2019-06-18 17 36 50) 激しい流血が当たり前な5部において、殆ど流血描写がない異質なバトルだったな -- 名無しさん (2019-06-18 19 11 09) 漫画やゲームのビジュアルで細身のイメージだったけど、アニメはガタイが良くなってて驚いた -- 名無しさん (2019-07-01 22 22 00) ↑2 アバッキオは腕の出血すごかったけどね。 -- 名無しさん (2019-07-01 23 34 32) 声優がオレンジの人だったのは割と意外だったな。まああれはあれで高圧的な感じあって良かったかな? -- 名無しさん (2019-09-20 15 16 58) ミスタのピストルとか実際起こらなかったケースにマイ推理利かせすぎだろ -- 名無しさん (2020-06-25 15 33 46) なんか長々と擁護めいたフォローを入れてしまうクセはどうにかしたいな。AしかしB、でもCというところもあり結局Dなのかもしれない…じゃ読みづらい項目と言われても仕方ない -- 名無しさん (2020-07-02 10 54 01) 5↑多分、アニメ化するにあたって身長差とかを考えたら画的にアバッキオと同じくらいの身長じゃないとおかしなことになると判明したのかもしれない -- 名無しさん (2021-12-14 20 38 31) あの世界をどのくらいの時間構築できるのか、もっというと収容可能人数やスタンドの有無で左右されたり鏡の世界はどのくらいまで構築可能なのかで時間が短縮するのかが気になる、案外燃費悪そう -- 名無しさん (2021-12-14 20 50 09) イルーゾォがチーム年長組って決まったわけじゃないし項目の言い方に少しモヤる。あとイルーゾォって何でジョルノ達がポンペイ行くって分かってたんだろ? -- 名無しさん (2022-02-02 21 23 36) マンインザミラーって信頼できる味方がいるのならチーム戦の方が絶対強いよね。味方のスタンドの侵入を許可すればいいわけだし、戦闘タイプのスタンドを許可して引き摺り込んだ相手のスタンドの侵入を許可しなければまさに話にならない。その他、鏡の外の味方の安全地帯にしたり、いきなり鏡からスタンド使いを集団で強襲させたりと、チーム組んだ方が幅広い戦略が可能だと思う。 -- 名無しさん (2022-04-25 19 55 43) 相性が悪そうなのがホワイト・アルバムやオアシスといった着衣型 物体に高い殺傷力を与える能力のスタンドだろうか? -- 名無しさん (2023-05-18 18 35 21) 高身長だからって年長って決めつけるような言い方はどうかと思う(火種投下) -- 名無しさん (2023-06-29 21 50 31) 少数派かもしれんけど,イルーゾォ戦いは5部のベストバウトだと思ってる。ジョルノ、アバッキオの一人でも欠けてたら詰んでた。 -- 名無しさん (2023-12-05 15 22 39) まぁ、シリーズのこの手のイキリ慢心系スタンド使いは自分が不利になると「ごめんなさい、ゆるしてくだしあ」とヘタレるが、イルーゾォは最後までチームのために体張ってはいたよね -- 名無しさん (2023-12-27 08 39 08) 名前 コメント
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人間はみずからつくるところのもの以外の何ものでもない。 ◆ 『博麗霊夢』 【午後】E-4 川沿いの道 「はー? 私とジョジョの記事があのバ鴉天狗に?」 不快と呆れを3:7でブレンドさせた少女の絶妙に微妙な容貌が、横を歩く魔理沙と徐倫に向けて炸裂した。 生死の境を彷徨う間、霊夢を取り巻く環境は一変したと言っていい。周囲のみならず、彼女自身の内面も大きく変化しつつあるのだが、今求められるのは自分が昏睡中に身の回りで何が起こっていたかだ。 魔理沙はアテのない仲間探しの道中、此度の霊夢・承太郎救出作戦中に起こった出来事を掻い摘みながら本人へと説明した。 守矢の分裂やディエゴ・青娥の追撃戦、『悪魔』の奇襲と、詳細に陳列すれば途方もない闘いが随所で勃発していたが、取り敢えず霊夢が反応したのは、人里にて目撃した件の電子看板、そこにデカデカと映された姫海棠はたての新聞の事であった。 「ふざけてる。こっちは本気で死に掛けた上に、実際───ううん。とにかく、あの連中は見付け次第とっちめるリストに入れとかないと」 「連中? その新聞作ったのは、はたて単独っぽいぜ」 「天狗なんて全員ひとまとめよ、ひとまとめ。どーせ黒い天狗の方も似たような黒ーい事やってんのよ、決まってるわ」 見た目にはいつもの調子の博麗霊夢である。浅はかな同僚の思わぬとばっちりを受けた射命丸文の言い訳模様を頭に浮かべながら、魔理沙は友人のプンプン顔に対しひとまず安堵の気持ちを覚えた。 「んじゃーその、天狗とかいう妖怪は全員とにかくブン殴っときゃいいわけね? 何人いるのか知んないけど」 徐倫も霊夢の怒気に当てられたのか、有り余った闘気を存分に顔に出し、見付け次第ブン殴るリストの補充を行う。ここに居る三人は、漏れなくはたての花果子念報の餌食となった被害者達だ。記者に悪意はないだろうが、やってる事はあまりにタチが悪過ぎる。 「まあでも、事今回に限ってはアイツの新聞は一応は役に立ったとは思うぜ。その新聞を見たから私と徐倫はお前を助けられたんだから」 それでも魔理沙だけは、はたてをフォローするような発言を述べておく。あの天狗はお世辞にも善行を行ったなどと褒めようもないが、結果的には霊夢の命だけでも救えたのは紛れもない事実なのだから。 「知るか。下手すりゃ危険人物が大量に押し寄せてくる羽目になったかもしれないんだから」 そんな魔理沙の懸命な良識も、博麗の巫女には一蹴される運命にあるらしい。 あの混沌とした戦場は最早人妖の飽和状態であった。神奈子やディアボロに並ぶ名だたる強者が、その新聞に興味を抱いてやってきた可能性も充分にあるのだ。第一にして、あの場の上空にははたて自身がカメラ片手に意気揚々とカシャカシャしていた。トドメに、厄介なウェスを持ち運んで来たのも恐らくあの女だ。 情状酌量の余地無し。冷静によくよく思い出していくだけで、魔理沙のはたてに対する悪印象は雪だるま式に加算されていく。 むず痒い顔に歪んでいく魔理沙の心奥を悟った霊夢も、ここぞとばかりに天狗の危険性を説明する。 「天狗は人心掌握と情報操作に長けた種族。そのはたても文ほどの器量じゃないにせよ、平気で場を掻き回そうとする輩よ」 妖怪の厄介さを、誰よりも身に染みた実体験という形で得ている者こそが、妖怪退治専門家の巫女である。彼女と違い少々人情味のある……悪く言えば甘い性格の魔理沙や、外の世界出身の徐倫へと、霊夢は警告じみた説明で念頭に置かせた。 元々容赦のない少女だ。霊夢はもしかすれば、このゲームにおいて既に妖怪の一匹や二匹、退治───殺害しているのかも。 魔理沙は霊夢に対し、随分冷酷な疑問を差し向ける。一般的な友人関係であったならすぐさま破局に向かうその訝しみも、こと霊夢相手ならば有り得ないとも言えない可能性。 本来の霊夢を知る者であれば、それもむべなるかな。先の天狗評を例に示す通り、彼女は基本的に妖怪を始末する役職であり、彼女自身の性格も決して生温くなどない。 「……殺してるわよ、一人だけ」 魔理沙の疑心を嗅ぎ取ったのか、霊夢が突如としてその言葉を口にした。 それは魔理沙が心に抱いてしまった下衆な勘ぐりに対し、完璧に答えてくれる解答。何となく予想はしていた為、魔理沙も大きくリアクションを取ることはなかった。 代わりに立ち止まり、身の丈に合わないその魔女帽に乗っかった雪をぱたぱたと叩き落とす事で、心の動揺を誤魔化した。 「……まだ何も言ってないんだがな」 「アンタの目は口より物を言うのよ」 「こりゃ、参った。流石の勘と言うべきか」 はは、と普段の奔放な姿が嘘に感じられる力無い笑みを、魔理沙は帽子を被り直しながら零した。 珍しい事じゃない。むしろコイツの日常そのものじゃないかと、自分の心で問い掛けた疑問への答えを否定せしめる。 霊夢はただ、いつもの様に妖怪を退治しただけだ。彼女なりの手段で、椀から溢れた水を拭き取るような……在る儘の形を取り戻しただけ。 ───違う。 妖怪退治と殺しでは、全く意味が異なる。 それはひとえに『殺人』の告白。 幻想郷の形を取っただけに過ぎないこの世界において、妖怪を退治するという出来事は、殺人という名の禁忌を犯す事と同義だ。 そこに人も、妖も、神も、差別などない。ただ『殺人』という一つの大罪が、歪な鎖の形となって本人の心に深く食い込み絡まるだけ。 『死』に触れる事を恐れる魔理沙ですら、そんな当たり前の不文律などとうに理解出来ている。 「『人間』よ。妖怪ですらない。私は咲夜を殺した」 再び、危惧する魔理沙の心を見抜くように。 次第に困惑を肥大させていくその心に、追い打ちを掛けるように。 霊夢はいつもの表情で。 淡々と、井戸端で世間話でも始めるみたいに告白した。 人を。 十六夜咲夜を、殺したのだと。 「……天狗の新聞には、アイツの元気な姿が写っていたが」 「中身は別人。F・Fっていう、人や妖怪ですらない生き物よ。アイツも行方を眩ましてしまったけど」 事の流れを見守っていた横の徐倫の眉が吊り上がる。その様子を視界の端に捉えた魔理沙だが、お構い無しに話を続けた。 「説明しろ……つっても無駄か?」 「少なくともアンタに説明する義務は無いわね」 「……レミリアには」 「まだ会えてない。今から捜す」 「そうかい」 短い会話だが、霊夢の霊夢然とした態度の中に薄らと……彼女と深い関わりを持つ者のみがようやく見える、ほんの僅かな齟齬を感じた。 何も感じてない訳では無い。霊夢とて鬼や悪魔ではなく、顔見知りに手を掛けてしまった事への罪悪感くらいはあるのではないか。長い付き合いを通してきた魔理沙ですら、そんな人として当然の感情をようやっと霊夢に見出す。 逆に言えば、それくらいあっさりと、霊夢は咲夜の死を口にしてきたという事になる。 「じゃあ、私からはあんま深く聞かねえよ」 向こうにも事情はあるのだろう。 そしてそれはきっと、魔理沙が危惧する類の出来事ではない。霊夢が自らの意思で咲夜を殺すわけなど、無いのだから。 現に霊夢はレミリアを捜すのだとハッキリ言った。それは主である彼女に対し、判然と負い目を感じているという証左に他ならない。 どちらにせよ、これは部外者である魔理沙が軽々と侵していい領域ではない。この話題をこれ以上広げるのは、誰かの心が傷付くだけである。 「じゃあもうひとつ訊きたいことがある。あの八雲紫とかいう女は、お前と同じに仲間を殺したのか?」 ところが、会話をここで有耶無耶にすることは許さないとでも言いたげに険しい顔をした徐倫が、もう一つのデリケートな話題を掘り返した。 途端に脳へと想起されるのは、またしてもあの厄を呼ぶ天狗の新聞だ。 確か、内容には紫が猫の隠れ里にて三人を殺害したという旨がデカデカと書き綴られていた。それも疑いようのない証拠写真付きというオマケまで載せられて。 ともすればその事件は、霊夢以上に不信が募りかねない事態だ。胡散臭さをウリにすれば雲の上までその名を轟かせるであろう八雲紫だが、少なくともあの女が自らゲームに興じるなんて事はまず有り得ないと断言出来る。 恐竜化の解けた紫には、時間を取って様々な事情聴取でも行おうとしてはいたが、生憎の襲撃三昧によりとうとう訊けず仕舞いで今に至る。 魔理沙にとってもそれは、先延ばしにするべきでない話題だ。徐倫の厳しい問いに乗っかるように彼女は、無言の圧力を霊夢に向けた。 「知らない。でも、きっとアイツも私と一緒で……誰かの命を奪ったんだと思う」 柳の如く二人の視線を受け流す霊夢は、立ち止めていた足を再び動かし始める。その小さな背中と共に語られた言葉は少し曖昧ではあったが、どことなく確信のような物を含ませるニュアンスが混じっていた。 霊夢と紫。このゲームが開戦を告げて以来、二人の間に交わされた意志は微々たるモノだ。 ただ、紫が『あの時』……ほんの一言。 ───『霊夢っ!!助けっ───』 ディエゴに捩じ伏せられ、支配に蝕まれる刹那。 聞きたくもなかった台詞と共に、大妖怪は腕を伸ばした。 思えば最初で最後の会話、の様なものだったのかもしれない。 あの瞬間に、紫の屈辱と悲哀と悔しさとが、濁流のような猛烈とした勢いで頭の中に注ぎ込まれた。 同じ『罪』を背負ってしまった同胞。 霊夢はあろう事か、弱々しい姿の紫に対し同情してしまったのだ。 「ああ。アンタも、そうなんだ」と。 息苦しくて仕方なかった心の重みが、ほんの少し軽くなった気がした。 同じ傷を舐め合うという無様な共感が生まれ、常に掴み所のなかった大妖が隣に座った感覚まで湧いてきて。 「誰からそんな事訊いたの? 本人?」 大方の予想もつく。けれども霊夢は、その予想を現実に顕現させようと徐倫に問い返した。 「紫も花果子念報に撮られていた。真相は不明だが、アイツは妖夢を殺しちまったらしい。地底ン所の鬼の勇儀と、他に人間の男までまとめてな」 代わりに答えたのは魔理沙であった。現場写真を撮られている以上、現在の紫の立場はかなり危うい評価に落とされつつある。魔理沙とてそれを根っから信じているわけではないが、本人の様子を見た限りではあながち全くの虚偽でも無かったように思う。 「妖夢を…………そっか」 淡白な反応しか返さない霊夢は、歩みを止めぬままに表情を見せようとしない。いつだって人を置いて行く霊夢らしいものだが、普段通りのはずの態度には違和感をも感じ取れる。 魂魄妖夢とは、紫の数少ない友人である西行寺幽々子の持つ、唯一人の従者だ。 幽々子と妖夢の仲は良かったというか、主従にしては距離感は近いように思えた。主の幽々子が懐きやすい性格をしているせいか、グイグイと身内を愛でる光景は宴会の中においても別段珍しいものでもない。 そんな、ある意味理想の主従であった妖夢を、紫が殺したという。それは紫と幽々子の間を紡ぐ信頼関係に、どうしようもなく深い溝をヒビ入れかねない特大の爆弾だ。 霊夢はしきりに咲夜を殺したと言うが、直接的な加害者は魂魄妖夢である。それが如何に本人の意図しない害意であったとしても、事実は変わらない。 その妖夢が、紫に殺された。無論、真意は正当防衛のようなものだ。 霊夢は、咲夜を手に掛けたのが妖夢である事も、妖夢と紫の間に起こった出来事も、何の真実も知らずにいる。 しかし紫はどうだろう。少なくとも彼女は、きっと自ら手を血に染めてしまったんだろうなと、漠然な確信が霊夢の中に浮かんだ。 そんな禍事を起こした直後とあっては、紫の力の衰弱ぶりにも納得が行く。それを思えば急激に紫への心配が高まっていくのも必然というものだが、霊夢は敢えてその気持ちを無視する。 だが一方の魔理沙は、そうは行かなかった。彼女は沈痛な面持ちで自分の意見を霊夢に伝える。 「まず紫に会いに行かないか?」 「事前にアイツと待ち合わせでも設定したの?」 「それは…………してないんだが」 瀕死の霊夢らを預けるだけ預けておいて、肝心の本人は別の急患を請け負いながらとっとと地底に潜って行った。その際に、普通は次の集合地でも伝えるなりして円滑な合流を図ろうとするだろう。その時間的余裕くらいはあった筈だ。 だというのに紫は何の対処も合図も伝えようとせず、そのままいつもの様にスキマの奥へと引っ込んだ。これが単なる痴呆であればすぐさま賢者の称号を剥奪しなければならない不手際だが、それはきっと間違った認識なのだろう。 「アイツはアイツでやるべき事でもあるんでしょ。私がレミリアに会わなきゃいけない理由があるのと同じに、紫も幽々子に話さなきゃならない事はあるって事よ」 「それまで……アイツは私らとは会わないつもりか?」 「会いたくないのかもね。特に私には」 本来であればその立場をとっても関係をとっても、互いを気にかけるべきとも言える二人だったが、不思議と霊夢の中には紫に会いたい気持ちが湧かない。少なくとも、今は。 地に落ちた大妖の、あの顔が痛烈に印象に残ってしまい、出来ることならあのシケたツラだけは二度と見たくないとまで思う。紫も紫で、きっと色々なことにケリを付けなければならない逆境の中だろう。 「……『約束』ってのは、神聖なのよ。紫はそれを、軽々しく扱ったりはしない」 「あ?」 ポツリと生まれた言葉を、発した霊夢自身もグッと噛み締めるように堪能する。瞼の裏に一瞬だけ映ったのは、物悲しい神社の縁側で、満点の星空を眺める男の黒い背中。 もはや霊夢の中で、その存在は一種のしがらみに等しい。考える程に嫌な気分が募ってくるそれを振り払うように、彼女は大きな紅のリボンと共に頭をぶんと振った。 「別に。紫の奴がアンタに待ち合わせの指示を飛ばさなかったのは、ただ約束を守るつもりがなかったから。それだけ」 「……ま、そういう事にしとくぜ」 霊夢が覗かせた不審をどう解釈したのか、魔理沙も追求はせずに素直なまま受け止める。どちらにしろ、紫達の到着まで寺で暇を潰すなんてのは魔理沙の性にもあわない。 「で、ジョジョの子供さん」 唐突に霊夢が振り返り、白のお祓い棒をシャンと振り落としながら徐倫を睨み付ける。話題を変えようという魂胆が見て取れると、睨まれた徐倫は頭を掻きながらに思う。 「あのなあ、私には空条徐倫っつー名前があんのよね」 「……娘のアンタも『ジョジョ』ね。偶然?」 「知るか。あたしの父も『ジョジョ』だなんて呼ばれてる事にはちょっと驚いたけどさ、あたしをその名では呼ぶなよ。特にお前なんかには絶対呼ばれたくない」 「呼ばないわよ。私にとっての『ジョジョ』は承太郎だけ」 霊夢にとって〝ジョジョ〟の名が持つ意味とは、今や計り知れない。 あの『霊夢』の中で、一人の少女がじゃれ合うように命名したそのアダ名は、ただのアダ名でありながらも、規律に縛られていた自身の殻を突き破る転機となり得る、これ以上なく神聖な命名行為から生まれた無二の命の様な存在だからだ。 命名、とは『命』に『名』を付ける儀式を云う。博麗神社の巫女を担う彼女は、職業上その行為自体にはとんと慣れたものであったが、霊夢本人の意思・自我側から他人へと擦り寄ろうとする、所謂『遊び』の延長線上でのアダ名付など初めての事であった。 〝ジョジョ〟とは、博麗霊夢の『特別』だ。 星屑の流れる夢を経て少女は、何処にでも在るような当たり前の『特別』を得てしまった。 その特別たる名と同じ響きを、空条承太郎の他にも幾つか確認している。とは言っても、承太郎と同じ理屈で彼らにも同じジョジョの名が付けられそうだ、という浅い響きでしかないが。 名簿にはあと、6人程見掛けられる。それがなんだか、死んだ承太郎の代わりの様にも思えてきて、霊夢からしてみればちょっぴり気に食わないのだ。 今本人が堂々口にしたように、霊夢にとっての〝ジョジョ〟は承太郎のみなのだから。 その内一人の、空条徐倫。 曰く、承太郎の娘。彼女を目の前にして霊夢は、どうしても重ね合わせずにはいられない。 自分を下した、あの男の姿と。 「太田と荒木は私がとっちめる。あんたはあんたで父親の意志を受け継ぎ、同じ目的を遂げるつもりでいる。そう言ったわよね?」 「言ったさ。だからなに? “これまでの無礼は謝るから、これからは仲良くしましょうね”って言いたいワケ?」 話を振られた徐倫は、あくまでも刺々しい姿勢を崩さない。父を失ったばかりの彼女にとってそれは、致し方ない対応なのかもしれない。まして霊夢は、承太郎を差し置いて一人助かったという事実を当たり前のように話しているのだから。 少なくとも、徐倫の目からは霊夢がそう見えた。博麗の巫女である自分の命は、承太郎の命よりも遥かに重く尊厳で、蘇生に『選ばれた』という奇跡は当然の賜であるかのように振舞っているようで。 「別に仲良くするのは構わないわよ。ある程度の協力も譲歩も、ここから先は必要になってくるでしょうし」 「おい霊夢。なんだってお前……」 「魔理沙には言ってないわ。そんな事より、主催の二人を倒すって目的が同じなら、これは私とコイツの『勝負』でもあるって事なのよ」 消え失せた約束。承太郎が手の届かぬ場所へ行ってしまった今、霊夢の中でそれは『主催を倒した者の勝利』という勝負事へと変化している。 となれば、同じ志を抱く徐倫も霊夢にとっての競争相手。 霊夢は空条徐倫を通して、最強のスタンド使い〝空条承太郎〟に打ち勝つ気概でいた。 彼女の力は父よりも遥か格下の他愛ないものだが、その力強い瞳は承太郎と酷似している。故に、同じ〝ジョジョ〟の名を受け継いだ徐倫にだけは負けるわけにはいかない。 承太郎は死んだ。もう、どこにも居ない。 神聖なる約束を交わしておきながら、勝手に死んで勝ち逃げされた。 心の何処かで、巫女は思う。 『特別』たる自分を生かすため、幻想郷が博麗霊夢を選んでしまったのではないか、と。 かつてとは大きく違い、霊夢は今の己を『普通』だと自覚しつつある兆候が現れている。 しかし主観ではそう思いたくとも、幻想郷そのものは少女の身勝手な自覚を許そうとはしないのかもしれない。束縛からの巣立ちを阻止するつもりなのかもしれない。 またはその逆で───『博麗の巫女』というしがらみから解き放つ為に、霊夢のみを生かしたのか。 そんな事は知りようもない。彼女らの生死に大した意味などなく、ただ霊夢のみが残り、承太郎が弾かれてしまっただけなのかもしれないのだから。 そもそも霊夢や承太郎をこうまで追い込んだのはDIOやディエゴであり、幻想郷は関係ない。考えるだけ詮無いことなのだろう。 しかしやはり。俯瞰的に。神の視点で見下ろすのなら……博麗霊夢とは、『特別』なのか。 空条承太郎。その男は、本人が言う通りにきっと……『普通』の人間だったのかもしれない。 ちょっと強面で、ちょっとグレていて、ちょっと強過ぎるだけの、普通の高校生だ。 一方で霊夢は、授かった能力も立場も『特別』。彼女の成す調和・采配一つで、危うい平衡の上に保った世界は容易く穴が開きかねない。 承太郎と霊夢。どちらを生かすべきかは、誰の目から見ても明らか。言うにも及ばぬ選択肢だ。 それは幻想郷の者であれば至極当然の意思。承太郎の様に、霊夢の事を『普通』だと言ってくれる様な変わり者でなければ、それがマトモな考え方なのだ。 もしも……そんな当然で───馬鹿げた基準などで神が霊夢を選んだのであれば。 そしてもしも、その神とやらがあの『主催』───特に太田順也であったのであれば。 博麗霊夢は、奴らを絶対に許せない。 一介の少女から『約束』を奪った奴らを許せない。 もしその選択自体が幻想郷の意思であったならば───。 ここまでを考えて、霊夢は思考を押し留めた。 幻想郷に対して疑惑や否定の観念を浮かべる事など、御法度だ。それは只でさえ際どいバランスの崩壊にすぐさま繋がりかねない。 既に起こってしまった胸糞悪い奇跡よりも、今は前を向いて歩かなければ。そうでなければ、死ぬまでアイツには勝てないだろうから。 キッと視線を鋭く変貌させながら、霊夢は目の前の女へとお祓い棒を差し向けた。 「空条徐倫。あんたはジョジョに遠く及ばない。 あんたにあの男は越えられない。 だから、この『勝負』は私が勝つわ。今度こそね」 果たして、これが自分の望んでいた事なのだろうか。 徐倫との勝負に勝つ事で、間接的に承太郎に勝つ。 それしか残っていない、『約束』を果たす為のルート。 自分の目から見ても未熟に見える徐倫の姿を、強引に承太郎へと重ね、契りを果たした気になる自己満足などが……果たして。 「ようやく名前で呼んでくれたと思ったら……大した宣誓だわ。 父さんを越えるとか、勝負だとか……あたしは正直どうでもいい。でもな」 イモ臭い下着なんぞを穿いた歳下の小娘。ちょっと達者な技を使えるという程度でこうまでイキられちゃあ、流石の徐倫も何も言わないわけにはいかない。 面倒臭そうにもう一度頭をボリボリと掻きながら、彼女は物怖じひとつ見せずに一歩前へ出て、言ってやった。 「そんなくだらねー約束なんかにこだわってる時点で、お前は『特別』でも何でもない。チャチな悩みを振り翳して一級気取るお前の正体は、どこにでも居るような『普通』の小娘だって事をあたしが教えてやる。 その為にチョイと手を組みたいって言うなら、あたしは別になってやってもいいぞ。お前の『仲間』に。 な? 霊夢“ちゃん”」 否が応にも承太郎と重ねざるを得ない娘、徐倫。けれども負傷した自分にすら及ばない上で父の意志を継ぐと宣う彼女を、霊夢は気に食わない。 今、彼女が吐いた言葉にしても大いに気に食わない。よりによって承太郎と同じ言葉を、安い挑発の意味合いでしかない形で吐いてみせた徐倫を。 霊夢はとても気に食わない。 徐倫にとっても同じこと。霊夢と父の間に何があったのかは知らないし、もはや興味もない。 ただ、悟った様なツラで背伸びしながら父を語る霊夢を。血の繋がった自分よりも父を知ったフウな語り草で宣う霊夢を。 徐倫はとても気に食わない。 (…………霊夢) この不毛とも呼べる対立を外から静観して見ていた魔理沙は、二人の反目を止めようと思うより先に全く別の感情が生まれつつあった。 視線の先に居るのは勿論、古馴染みの霊夢だ。実の所魔理沙は、いざこざは兎も角として霊夢の見せるらしくもない物言いに対し、物珍しさと共に頬が緩むような、期待感とも言うべき感情が湧いていた。 それは、ともすれば霊夢にとって良い兆候なのかもしれない。 度々喧嘩を売るような言い方には流石に眉をひそめるが、たかだか一つの勝負事にこうまで躍起になれる霊夢など、魔理沙が知る限りでも見たことない。 そこにはどこか自由で人間らしい博麗霊夢が、一人の少女として自己主張している姿が映し出されている。 以前までの彼女が不自由で機械的、とまでは言わない。どころか魔理沙の知る霊夢は、誰よりも自由な精神で空を飛び、何よりも自己性を完成させた一個の人間だとすら思っていた。 その認識が誤りだったとも言わないが、今の霊夢を見ていると、過去の霊夢とは違い別ベクトルに歩み出した『未完成』の少女の様にも思えてくる。 完成から未完成へと進みゆく霊夢の今が、『衰退』だと一言に断ずる事など魔理沙には出来ない。 昨日までの霊夢はどうであったか。 博麗の巫女は悠然と遠い空の上で、いずれは彼女に手を届かせようと懸命に魔法を磨く魔理沙を、嘲笑うように舞うのみだった。 その視線には、魔理沙の姿など眼中にも無かったと思う。それどころか、いつ見ても何を望み、何処を見ているのかまるで掴めずにいた。本当に同じ人間なのか、たまに疑いたくもなった。 完成された楽園の巫女・博麗霊夢。その存在が、今では『普通』の少女のような葛藤を持ち、『普通』の少女のように誰かの手を借りようと動き始めている。 まるで、『普通の魔法使い』を謳う誰かさんの様に。魔理沙は今、以前よりも遥かに霊夢という存在感を近くで感じている。 正直に言うと、自分から見ても『普通』に近い博麗霊夢を、魔理沙は嬉しく思う。 同時に、悲しさもあった。 霊夢の後ろ姿に追い付く為に人生の大部分を費やしただけに、結果は魔理沙が『追い付いた』のでなく、霊夢が地面に『降りてきた』だけであることが。 どうしようもない差を縮めたのは、魔理沙の努力ではなかった。霊夢個人の葛藤だか気まぐれだか。またはあの承太郎という男の存在が、魔理沙の今までを無かったことにしてしまった。 不本意な形で叶ってしまった夢は、霧雨魔理沙の『これから』を宙ぶらりんに吊り下げた。たとえこのゲームを破壊し元の幻想郷へと帰れたとして、魔理沙はこれから何を目標にして自分磨きを続けるべきであるのか。 そんな考えこそ不毛でしかない。今の霊夢をそのような視線で眺めることは、彼女に対して見下げた侮蔑の眼差しで見るに等しい行いだ。 もしかしたら、霊夢とは今まで通りの関係ではいられなくなるかもしれない。 思春期の少年少女が誰しも抱える様な、ありふれた悩みかもしれない。しかし、今はこれでいいとも思う。あの霊夢が、自分の力を借りようと手を差し伸べてくれるのであれば。 それは紛うことなき、魔理沙の本懐なのだから。 私の魔法は、霊夢に追い付く為ではなく。 霊夢の手を取る為に磨き上げてきた。 そう、考えれば良い。その方が、気が楽だ。 「まあまあ。霊夢も徐倫もさ、もう少し穏便に行こうぜ。お前らがギスギスしてちゃあ、板挟みの私が居心地悪いだろ」 いい加減、この張り詰めた空気を緩めようと魔理沙が間に入ろうとする。霊夢の変化には複雑な思いもあるが、実際問題としてこの不協和音の中で異変解決を図ろうという状況も、魔理沙にとって息苦しいのは事実なのだ。 静と動の視線が互いを睨みつける中、魔理沙は二人の肩を叩こうと霊夢に近づく。 「う…………ッ!」 霊夢が突如、平然とした顔を歪め膝を付けたのは、その瞬間であった。 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 『ジョセフ・ジョースター』 【午後】E-4 川沿いの道 「ずっと思ってたんだがよォ」 「なにをよ」 「キレイだよな」 「えへへ。よく言われるんだけど、改めて言われると照れるなあ」 「いやオメーじゃねーよこのスットコドッコイ!」 西に傾く太陽の陽射しも、まだらに振り撒かれる雪の傘に遮られ、陽光としての効力は普段の半分にも達していない。先程までの雨天よりかは幾分マシだが、安全な旅順を期待するにはこの雪景色では多少不安である。 雪の本降りとなれば今より更に動きづらくなる環境となるだろう。そういう意味では、車という足を入手出来たのは幸福に違いない。これが隣の助手席に座る、幸運の兎によるもたらしかは不明だが。 とはいえノーリスクとはいかない。バギーカーという車種は、基本的にエンジンが騒々しい作りとなっている。こういったバトルロワイヤルの土地で、自らの位置を高々と叫ぶような走行音を常に撒き散らすというのは、乗り込む者にとってはリスクも隣り合わせの乗り物である。 甲高いエンジン音を鳴らすバギーとは相対的に、車内の空気は些か平穏であった。 てゐでは身長が届かないし免許も無い、という理由ではないが、車の操縦者は当然の様にジョセフに決まった。彼の操縦する乗り物は決まって大破するというジンクスをてゐが知っていれば、無理にでも自分で操縦していたのかもしれないが。 「俺、日本なんて初めて来たからよォー、こういう異国文化に触れる機会なんて実はあんまねーのよ。ルンルン♪」 「それ言うなら私だってそーよ」 縦横無尽にハンドルを切りながら、ジョセフの首はそれと連動するかのように右へ左へ、病院へ連れられてきた猫の様な慌ただしさで曲がりくねる。物珍しい日本の田舎風景を堪能しているのだ。 子供の様な興味欲を宿す瞳を横目に、てゐは真逆の反応を貼り付けた仏頂面で適当な返事を返した。 彼女からすれば自分の住む土地なのだから、外を走る光景など別段珍しくも何ともない。どちらかと言えば、今自分達を乗せて走るこのスタイリッシュな鉄の馬の方に興味が湧く。猛る騒音に目を瞑れば、もとい耳を塞げば、馬を走らせるより余程速いスピードの自動車という発明は画期的と讃えても良い。 「凄い発明だよね、この自動車って奴は。姫様あたりが見たらキャッキャしながら乗り回しそう」 永遠亭の誇る蓬莱山輝夜となれば、風流かつ上品雅で美妙たるお姫様で通っており、あながちそのイメージも間違ってはいない。 が、意外とあの方は雅俗混交というか、時に俗っぽい戯れをやられる。受け入れるべきは寛大に受容し、楽しむべきは大いに満悦するのが、かの月姫の真髄なのだ。最近になっては特にその傾向が強い。 「お前んとこで一番エラいお姫さんか? それってやっぱ美人なの?」 「あー美人も美人。アンタみたいなマッチョが百人居たって釣り合わないお姫様だよ」 後頭部をシートに埋め込みながらてゐは、自らの主人である輝夜に思いを馳せる。彼女は今頃お師匠様と再会を果たしている頃だろうから、我らが月の二大戦力がようやく揃ったというわけだ。 そこに自分なんかが介入する隙間など、残されているかすら怪しい。てゐですらそうなのだから、相棒を担うジョセフなど論外。こんな下品で破廉恥でマッチョで図体のデカい女好きがあの美女二人を毒牙にかけようとあれば、きっと即座に返り討ちにされるに違いない。 詐欺師は詐欺師同士、こうしてコツコツ地道な道程を歩んでいけばいいのだ。その為にこうして今、優秀なる巫女や魔法使いをパーティに加えようと奔走しているのだから。 渦中の輝夜がゲーム開始早々、ポテチピザコーラの三種の神器を腹に収めるに飽き足らず、あまりに無情な6時間を少年ジャンプと共に過ごした後にマイカーを事故に遭わせた事実は、勿論てゐの耳には入っていない。こればかりは知らぬが仏という言葉が相応しい。 「…………ん!?」 そこへジョセフの目が唐突に丸まった。 すわ敵襲か。てゐは早速シートの下に体を沈めて丸め、身を隠しながら運転席のジョセフに声を荒げる。 「ど、どうしたジョジョ! 敵!? 敵ならそのまま轢き殺せッ! この雪がきっと私らの犯行の跡を掻き消して……」 「アホ。ありゃあ多分……敵じゃねえ」 冷静に前方を見つめるジョセフは、じっと首の後ろをさすった。さっきから、妙に首元が疼くのだ。 確か、人間の里にて悪徳神父と出会った時にも朧気に生じた感覚だ。だが目の前にいる集団───三人の少女(一人はかなりタッパがあるが)の中に神父の姿はない。 その内の二人は随分と分かりやすい服装だ。仲間を探すにあたり、事前にてゐから訊いていた『紅白の巫女服』と『白黒の魔女服』の容姿と合致する。 「見付けたぜ。出てこい、てゐ。あいつらがそうか?」 頭上から被せられた一声に、てゐのウサギ耳がぴょこんと跳ねてフロントガラスに映る。 そっと顔だけを覗かせ、彼女は求めていた希望の星の姿をそこに認知した。 ───が、少し様子がおかしい。 「…………霊夢?」 見間違いでないならば、てゐの瞳に映る光景は息苦しそうに膝を突く“あの”博麗霊夢と、心配そうに彼女を介抱しようとする霧雨魔理沙。 衰弱する霊夢とはまた珍しいが、問題なのは如何にしてあの博麗の巫女をそこまで追い詰めたのかという過程と、その恐るべき相手だ。異変解決のエキスパートとして真っ先に名前の挙がる驍勇無双の二人を目前にするも、ここに来ててゐの胸中に不安が過ぎる。 「おいおいおい」 なんだか、想像していた図と違う。 てゐは決して巫女や魔法使いと仲良しこよしだった訳でもないが、あの有名な二人に泣きつけば邪険にされこそすれ、何だかんだ同行ぐらいは許されるだろうという怠慢の気持ちはあった。 今てゐの眼前にあるのは、率先して悪者をバッタバッタと薙ぎ払う一騎当千巫女の姿ではない。 『普通』たる魔法使いの魔理沙の方がまだ動けそうだと断ぜられる程に、弱りきった博麗霊夢の姿。 「なーんか、あちらさんも色々大変みたいね」 「バカ、なに呑気なこと言ってんのさ。とにかく、事情を聞くよ」 他人事な台詞を吐く相棒をよそにして、てゐはやや焦り気味にドアを開けて外に飛び出した。見た所では霊夢の外観には目立つ外傷は無さそうだが、歩くのも辛そうであれば一先ず後部座席をベッド代わりにでも使わせて恩の一つも売っておかなければ。 薄く積もり始める雪の絨毯に足跡を付けた瞬間、相手集団の中で唯一てゐの見知らぬ女が構えながら警告を発してきた。その瞳に宿るのは、当然警戒心である。 「ヘイ! そこで止まりなアンタ達」 「あ、いやいや私らは怪しいモンじゃなくってさ。そこの紅白と白黒の二人とは大親友の……」 「……永遠亭んトコの、悪戯兎か……」 「おい霊夢、まだ動くなって!」 てゐの来襲を虚ろな瞳で認識した霊夢は、ゆらりと立ち上がると右手のお祓い棒を思い切り向けて構えた。警戒を崩さないその姿勢は、流石の熟練者だという片鱗だけは見て取れる。しかし実態は、弱者のてゐであってもほんの一押しで頭から倒れそうな程にヨロヨロと危なっかしい、タチの悪い風邪でも患ったかのような有様である。 「確か、因幡てゐ……だっけ。正直アンタはそこそこ怪しいモンリストに名を連ねた奴だと記憶してるんだけど、何しに来たの?」 「いや、何しに来たって言うか……それより霊夢こそどうしたのさ? 随分青い顔になっちゃってるよ、今のあなた」 衰弱しようがそこは凄腕の巫女様。悪徳と名高い竹林のイナバと見るや、煙たがっていることがすぐに分かるニュアンスを第一声に混ぜてきた。普段の行いを考えると自業自得とも思うが、出来る限り穏便な接触を望むてゐにとっては心外である。 交渉事は得意という自負もあるが、考えてみれば霊夢から良い印象を持たれないのも当然だ。気は進まないが、ここは同じネゴシエーションを得意とする頼りの相棒に任せよう。 「ジョジョ! ここはアンタに任せたよ!」 「あぁん? 俺かよ……お前の知り合いだろうに」 エンジンを掛けたままてれてれと出てきたジョセフは、強引に握らされたバトンを嫌そうな表情で受け持つ。 「ジョジョ……?」 「あー? ったく、コイツもジョジョってワケ?」 てゐが発した『ジョジョ』の言葉に、霊夢と徐倫が同時に反応を示した。二人が共鳴して吐いた小さな溜息には、あまり歓迎しないようなムードが漂っている。 よく分からない所から溜息など吐かれた対応にもめげず、ジョセフはなるべくこの空気を換気する為に明るいムードを作りながら馴れ馴れしく声を掛けた。 「へ〜いカノジョ達ィ! 俺のチビの相棒が失礼したな」 「誰がチビだこの巨木」 「うっせ! とにかく、俺もコイツも別にアンタらに危害を加えようって気はぜーんぜん無いのよン! そこの嬢ちゃんも何だか気分悪そうだし、取り敢えず車ん中で話さない? お外寒いしさァー」 身振り手振りで害意の無さと、ついでに軽薄な印象をこれでもかと植え付けようと努力するジョセフを見て、霊夢といえど毒気が抜かれたか。胡散臭げな視線はそのままに、威嚇の代わりであるお祓い棒を無言で下ろした。 同じ様に警戒心を剥き出しにして構えていた徐倫も、頭を抱えながらやれやれと首を振る。 「お二人さんの意見を聞くぜ」 比較的温厚な立場で成り行きを見ていた魔理沙も、肩をすくませながら仲間の二人へと聞いた。 「ま。いーんじゃないの? このデカブツも『ジョジョ』って所が気に入らないけど」 「賛成かしらね。あたしの首の『アザ』もコイツを『ジョースター』だと認めてるみたいだし。……ムカつくことに」 霊夢も徐倫も、ジョセフらを認める一因として共に挙げた根拠は、この男が『ジョジョ』であるらしいと理解したからだ。 そうとはつゆ知らず、ジョセフは自らの交渉術が上手くいったものと信じきり、バギーカーの後部ドアを鼻歌交じりに開きながら、三人の個性豊かな女性を招き入れるのだった。 ◆ ズキズキと疼く胸を押さえながら霊夢は、ギリと歯ぎしりを鳴らす。傷が開いた訳では無いが、そもそも死の淵を彷徨い、奇跡的な蘇生を遂げたばかりなのだ。 まだまだ、すぐには動ける身体とは言い難い。情けないことだが、こうしてバギーカーの後部座席を占領し横になる事で、一刻も早く体力の復活を祈るしか出来ない。 「……にしても、アンタ」 「ジョセフ・ジョースターだ。ジョジョって呼んでくれよな」 「ジョセフね。アンタ、妙な術使うのね」 横になる霊夢の身体へと波紋を継続して流すジョセフ。狭い車内に身長190越えの大男が足を曲げてじっとしているというのだから、狭苦しくて仕方ないのはご愛嬌だ。 彼は霊夢がマトモに動ける身体ではないと知るや、得意の波紋を以て彼女の集中治療に専念した。霊夢がジョルノから受けた治療はあくまで応急処置のものであり、本格的に体力が戻るまではこうして波紋を流すことで回復を早めようという目論見だ。 ちなみに運転は徐倫に任せている。助手席にてゐ、後部座席に霊夢を寝かし、少し窮屈にジョセフが横から波紋を流す。魔理沙は荷台でその様を眺めているといった図だ。 「霊夢がここまでやられるなんて……相手は大怪獣かなんか?」 「トカゲ人間よ。それと吸血鬼」 「そいつらが紅魔館ってとこに居るんだな?」 さんざ頼りになる人間だと、てゐはジョセフに前もって評価していたが……あろうことか霊夢は、紅魔館にて完膚なきまでに叩きのめされ今に至るらしい。本人の口からそれを聞かされたてゐは青い顔で縮こまる。ジョセフも臆する事こそ無かったが、表情には一層緊張が漂っている。 「空条承太郎って奴はDIOのヤローにやられたのか」 波紋を込める掌に、僅かな怒気が混ざる。ジョセフは承太郎をさっぱりと知らないが、何故だか彼の死という事実を聞いた瞬間、言葉に出来ない感情が湧いてきた。 赤の他人とは思えない。そんな男が、かつて祖父のジョナサン・ジョースターを葬った吸血鬼DIOに殺された。ジョセフがDIOを恨む理由がまた一つ加算される。チルノやこいしの件もある。やはり奴はこのまま放っておくわけにはいかない、柱の男に並ぶ超危険人物だ。 「……空条承太郎は、あたしの父さんだった」 慣れない車を運転しながら、前方の徐倫が唐突に語った。 「何だって?」 「ねえアンタ。本当にアンタが、ジョセフ・ジョースターなの?」 「どういう意味だそりゃあ」 「……別に。ちょっと、気になっただけよ」 徐倫はジョセフ・ジョースターを知っている。自分の父親の母親の、そのまた父親。つまりは曽祖父にあたる人物の筈だ。通常、ここまで離れていればその人柄なども含め、疎遠。精々が名前を知っている程度だ。 とはいえ目の前に居るジョセフは随分と若々しい。事前に魔理沙とも考察を添えていた事だが、時代のズレがもたらした奇跡を今、徐倫は実感しているのだろう。 それも父の死がなければ、もう少しゆっくり堪能できていた奇跡だ。ジョセフは果たして、承太郎が自身の子孫だと知っていての憤りを生んでいるのか。 徐倫にそれを確認しようという意思は、今のところ湧かない。 「で、どこ行くんだよ。その『リスト』って奴が本物なら、値千金の情報じゃんか」 荷台に座る魔理沙が霊夢目掛けて声を掛ける。そこには、波紋治療を受けながら難しい顔をする霊夢と、右手に持たれた一枚の地図があった。 ジョセフとてゐが手に入れた、主催からの参加者位置情報を記した物である。片手でくしゃと支えられた地図の中には、膨大な量の氏名が所狭しとぎゅう詰めに書かれていた。 「これ、死者の名前まで載っけてあるのがある意味面倒ね。第二回放送後に死んだ奴と今も生きてる奴の区別がつかない」 太田はジョセフの願いに完璧に応え、生者死者問わずあらゆる人妖の現在地を包み隠さず伝えてきた。そこから時間も幾分か経っているので、現時点での各参加者の正確な位置と生死までは流石に分からない。 霊夢は波紋マッサージの快感を存分に受けながら、リストとひたすら睨めっこを続ける。言うまでもなく、このリストからもたらされる情報がこの一団の次なる目的地を決める。これからの命運を握った情報とまで言っても良いのだ。 「……西に聖達が居る。そう遠くない位置ね。 ってアンタ、変なとこまさぐったらここから突き落とすわよ」 「あのね、俺は別にお子ちゃまには興味ないの。妙な言い掛かりはよしてくれよな」 難癖を付けられたジョセフは仕返しとばかりに霊夢へと子供扱いし、自らの無実を示す。運転中の徐倫が笑った気がした。 「それにジョナサン・ジョースターってのも一緒ね。この人にも協力、頼めないかしら」 「あ、俺それ賛成。会ってみたかったんだよな、生きてるおじいちゃんに」 頼りになるだろう聖白蓮と一緒の位置に、ジョースター家の男もいる。霊夢はそこに目を付けた。 承太郎の話した内容では、ジョナサンとは彼の祖先である。このゲームに何人か放り込まれているジョースター家という存在を、霊夢自身いち早くよく知る必要がある。 故に、舵を切る方向は取り敢えず西とした。 この近くに月の連中もいるようだが、彼女らは既にジョセフやてゐ達が合流済みだった。何らかの意図あって別れたようだから、わざわざまた会いに行くというのも不毛な話である。 「ん? 霊夢、近くに早苗の奴とか、お前がさっき言ってた花京院とかいう奴も居るぞ。そいつらには会わなくていいのか?」 「却下。二人は仲間に欲しいけど、よりによって一番面倒臭い『迷いの竹林』に居る」 目敏く魔理沙が発見した早苗や花京院らのポイントを、霊夢は即座に却下した。大層なバギーカーであんな無数の竹薮の中を捜索するというのはいかにも無謀であり、下手すればこちらが迷い込む。 しかしその心配は無用だと、ここで自らの役目を主張するてゐが我こそはと言わんばかりに手を挙げた。 「あ、はいはーい! 私、竹林なら庭みたいなもんでーす」 「おばか。幾らアンタの庭でも、あんな広大な迷路から何処にいるかも分からない二人をピンポイントで捜し出すには時間が掛かりすぎるでしょ」 我が存在意義を秒で封殺されたてゐは、見る見るうちに悲しげな顔を作ってそのまま引っ込んだ。その様子を見かねた魔理沙が、霊夢に向けて最終確認を取る。 「じゃ、早苗達は……どうすんの?」 「放置。どーせアイツらも勝手に迷ってんのよ」 こうして五人を乗せた正義の集団は、西方向にハンドルを切ったのだった。 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 【E-4 川沿いの道/午後】 【霧雨魔理沙@東方 その他】 [状態]:体力消耗(小)、全身に裂傷と軽度の火傷 [装備]:スタンドDISC「ハーヴェスト」@ジョジョ第4部、ダイナマイト(6/12)、一夜のクシナダ(60cc/180cc)、竹ボウキ、ゾンビ馬(残り10%) [道具]:基本支給品×8(水を少量消費、2つだけ別の紙に入っています)、双眼鏡、500S Wマグナム弾(9発)、催涙スプレー、音響爆弾(残1/3)、 スタンドDISC『キャッチ・ザ・レインボー』@ジョジョ第7部、不明支給品@現代×1(洩矢諏訪子に支給されたもの)、ミニ八卦炉 (付喪神化、エネルギー切れ) [思考・状況] 基本行動方針:異変解決。会場から脱出し主催者をぶっ倒す。 1:車で西に。白蓮らと合流。 2:徐倫と信頼が生まれた。『ホウキ』のことは許しているわけではないが、それ以上に思い詰めている。 4:何故か解らないけど、太田順也に奇妙な懐かしさを感じる。 [備考] ※参戦時期は神霊廟以降です。 ※徐倫と情報交換をし、彼女の知り合いやスタンドの概念について知りました。どこまで情報を得たかは後の書き手さんにお任せします。 ※アリスの家の「竹ボウキ@現実」を回収しました。愛用の箒ほどではありませんがタンデム程度なら可能。やっぱり魔理沙の箒ではないことに気付いていません。 ※人間の里の電子掲示板ではたての新聞記事第四誌までを読みました。 ※二人は参加者と主催者の能力に関して、以下の仮説を立てました。 荒木と太田は世界を自在に行き来し、時間を自由に操作できる何らかの力を持っているのではないか 参加者たちは全く別の世界、時間軸から拉致されているのではないか 自分の知っている人物が自分の知る人物ではないかもしれない 自分を知っているはずの人物が自分を知らないかもしれない 過去に敵対していて後に和解した人物が居たとして、その人物が和解した後じゃないかもしれない 【空条徐倫@ジョジョ第6部 ストーンオーシャン】 [状態]:体力消耗(中)、全身火傷(軽量)、右腕に『JOLYNE』の切り傷、脇腹を少し欠損(縫合済み) [装備]:ダブルデリンジャー(0/2)@現実 [道具]:基本支給品(水を少量消費)、軽トラック(燃料70%、荷台の幌はボロボロ) [思考・状況] 基本行動方針:プッチ神父とDIOを倒し、主催者も打倒する。 1:父さんの意志を受け継ぐのは、この私だ! 2:車で西に。白蓮と合流。 3:FFと会いたい。だが、敵であった時や記憶を取り戻した後だったら……。 4:しかし、どうしてスタンドDISCが支給品になっているんだ…? [備考] ※参戦時期はプッチ神父を追ってケープ・カナベラルに向かう車中で居眠りしている時です。 ※霧雨魔理沙と情報を交換し、彼女の知り合いや幻想郷について知りました。どこまで情報を得たかは後の書き手さんにお任せします。 ※ウェス・ブルーマリンを完全に敵と認識しましたが、生命を奪おうとまでは思ってません。 ※人間の里の電子掲示板ではたての新聞記事第四誌までを読みました。 【ジョセフ・ジョースター@第2部 戦闘潮流】 [状態]:胸部と背中の銃創箇所に火傷(完全止血&手当済み)、てゐの幸運 [装備]:アリスの魔法人形×3、金属バット、焼夷手榴弾×1、マント [道具]:基本支給品×3(ジョセフ、橙、シュトロハイム)、毛糸玉、綿、植物油、果物ナイフ(人形に装備)、小麦粉、香霖堂の銭×12、スタンドDISC「サバイバー」、賽子×3、青チケット [思考・状況] 基本行動方針:相棒と共に異変を解決する。 1:車で西に。白蓮と合流。 2:カーズから爆弾解除の手段を探る。 3:こいしもチルノも救えなかった・・・・・・俺に出来るのは、DIOとプッチもブッ飛ばすしかねぇッ! 4:シーザーの仇も取りたい。そいつもブッ飛ばすッ! [備考] ※参戦時期はカーズを溶岩に突っ込んだ所です。 ※東方家から毛糸玉、綿、植物油、果物ナイフなど、様々な日用品を調達しました。この他にもまだ色々くすねているかもしれません。 ※因幡てゐから最大限の祝福を受けました。 ※真昼の時間帯における全参加者の現在地を把握しました。 【因幡てゐ@東方永夜抄】 [状態]:黄金の精神 [装備]:閃光手榴弾×1、焼夷手榴弾×1、スタンドDISC「ドラゴンズ・ドリーム」、マント [道具]:ジャンクスタンドDISCセット1、基本支給品×2(てゐ、霖之助)、コンビニで手に入る物品少量、マジックペン、トランプセット、赤チケット [思考・状況] 基本行動方針:相棒と共に異変を解決する。 1:車で西に。白蓮と合流。 2:柱の男は素直にジョジョに任せよう、私には無理だ。 [備考] ※参戦時期は少なくとも星蓮船終了以降です(バイクの件はあくまで噂) ※制限の度合いは後の書き手さんにお任せします。 ※蓬莱の薬には永琳がつけた目盛りがあります。 ※真昼の時間帯における全参加者の現在地を把握しました。 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 私は時折運転の振動で揺らされる頭の片隅で、ぼんやりと考えに耽っていた。 『博麗の巫女』という名の役職・運命(さだめ)を自然と受け入れてきたように思える今までは、実の所なんの自由はなく、知らず知らずの内に私は空へ落ち続けていたのかもしれない。 自らがこの閉鎖された幻想社会によって状況付けられ、その中で否応なく一つの立場を取らざるを得ない運命。自由の名を賜っておきながら、そこに本当の自由は無いのではないか。 あの夢の中で、ジョジョの言葉はそういう矛盾を私に堂々突き付けてきた。 真の『博麗霊夢』とは、何者にも心を縛られず。 また、何物にも足を絡まれてはならない。 在りの儘。赤裸々の心で、空を舞う。 博麗の巫女だから、幻想郷を救う。異変を解決する。 そうではなく、私が、私自身が、救いたいから。 大好きなこの土地を。ここに住む皆を。私が助けたいから、助けなくちゃあならない。 真に大切なのは、その意思なんだ。それを気付かせてくれたのは、図らずもジョジョだった。 でも今は、まだ『半分』。 私の心はきっと、未だに囚われている。 ジョジョっていう重力に。あの『霊夢』の中に。 アイツに負けたくない。勝ちたい。そんなありふれた渇きが、現在の博麗霊夢を動かす原動力。 一方で、こんな未練タラタラの心持ちじゃあ本当の自由とは言えないのも確か。 (まだだ……わたし、まだ『自由』に翔べない) 真の自由。私が本当の意味で空を翔べるようになれるのは。 それは───ジョジョとの『約束』を果たせた時。 大事なのは勝ち負けじゃない。いや、それも大事だけど。 約束っていうのは、その人と自分を絆ぐ、見えない絆。繋がりのこと。言い方を変えるなら、それは自分と相手を縛ってしまう言霊にもなってしまう。 今の私を縛る相手は、ジョジョだけ。アイツの言葉が私を『幻想郷』という社会から……自由と規律の矛盾から解放したんだ。 それでも、半分に過ぎない。もう半分の重力は、私自身の力で解き放たなければ意味が無い。 自覚的に自らの立場を決定し、その上で幻想郷を救わなければ私個人の自由は生まれない。 どんな結果が待ってようと、約束を果たしたその瞬間こそが……私が再び自由に空を翔ぶ時。 「───見てなさいよ。太田に、荒木」 ズキズキと痛む傷を押さえつけながら、私は誰の耳にも聴こえない呟きを零した。 前方の助手席に座るてゐの耳が僅かに反応したのは、気のせいだと思っておく。 そういえば……てゐの挙動や言動についても若干の違和感がある。彼女とは別に仲良しでもなんでもない仲だったけど、以前よりもずっと……なんと言うか、吹っ切れてるような。 『変わった』、のかもしれない。てゐも。 何があったのかは分からないし、近いうちに訊くべきだけども。 きっと、隣のジョセフが大いに関係してるんでしょうね。 「……ふん」 ジョセフ・ジョースター。通称〝ジョジョ〟。 彼が……いえ、彼らがこの幻想郷に何をもたらしているか。 判然としないままの頭で、私はどうでも良さげに考えながら───目を閉じた。 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 【博麗霊夢@東方 その他】 [状態]:体力消費(大)、霊力消費(大)、胴体裂傷(傷痕のみ)、波紋治療中 [装備]:いつもの巫女装束(裂け目あり)、モップの柄、妖器「お祓い棒」@東方輝針城 [道具]:基本支給品、自作のお札(現地調達)×たくさん(半分消費)、アヌビス神の鞘、缶ビール×8、 不明支給品(現実に存在する物品、確認済み)、廃洋館及びジョースター邸で役立ちそうなものを回収している可能性があります。 [思考・状況] 基本行動方針:この異変を、殺し合いゲームの破壊によって解決する。 1:有力な対主催者たちと合流して、協力を得る。 2:1の後、殲滅すべし、DIO一味!! 3:フー・ファイターズを創造主から解放させてやりたい。 4:『聖なる遺体』を回収し、大統領に届ける。今のところ、大統領は一応信用する。 5:出来ればレミリアに会いたい。 6:大統領のハンカチを回収し、大統領に届ける。 7:徐倫がジョジョの意志を本当に受け継いだというなら、私は…… [備考] ※参戦時期は東方神霊廟以降です。 ※太田順也が幻想郷の創造者であることに気付いています。 ※空条承太郎の仲間についての情報を得ました。また、第2部以前の人物の情報も得ましたが、どの程度の情報を得たかは不明です。 ※白いネグリジェとまな板は、廃洋館の一室に放置しました。 ※フー・ファイターズから『スタンドDISC』、『ホワイトスネイク』、6部キャラクターの情報を得ました。 ※ファニー・ヴァレンタインから、ジョニィ、ジャイロ、リンゴォ、ディエゴの情報を得ました。 ※自分は普通なんだという自覚を得ました。 185:魔館紅説法 投下順 187:災はばらまかれた 185:魔館紅説法 時系列順 188:太田がやってくる 172:After Rain Comes Stardust 博麗霊夢 190:Who・Fighters 172:After Rain Comes Stardust 霧雨魔理沙 190:Who・Fighters 172:After Rain Comes Stardust 空条徐倫 190:Who・Fighters 181:和邇の橋 ジョセフ・ジョースター 190:Who・Fighters 181:和邇の橋 因幡てゐ 190:Who・Fighters
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名前:なす スタンド:Lolita Bell よく使われるタグ:ロリータ・ベル 声の特徴:透き通るような高音・ビブラート強めのロリ声 作品の特徴・傾向 サンホラ作品が多め 人物・その他の特徴 動画 公開マイリスト WRYYYYYY EDISON 環境変えて歌い直した Roman「緋色の風車」ver.ジョジョ5部(アバッキオ) 歌ってみた 関連動画(合わせてみた等) Roman「朝と夜の物語」ver.ジョジョ5部 ボスとなすで歌ってみた 【圧迫祭】じょー☆すた 3部ver.【第二弾】 【ランティス組曲 by JOJO's BIZARRE HEROINES】
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12/26 トップページの関連スレ一覧を更新 【どんとこいな波紋使い】 12/10 「内藤」さん、「John」さんをどんとこいの波紋使いに追加 12/24 「ピアノ科」さん、「ユトリロ」さんをどんとこいの波紋使いに追加 12/29 「癒しんぼ」さんをどんとこいの波紋使いに追加 【個人ページ情報追加】 12/1 High! WRYY Estess/ハイ!うりぃエステス/うりぃのページにリンクとタグを追加 Singing Next Door/シンギング・ネクストドアー/隣人思いの【作品の特徴】・【傾向と人物】・【その他の特徴】更新、【動画】にリンク 12/4 Lovely Ugly/ラブリー・アグリー 、Good Gang Days/グッド・ギャング・デイズ/中年ボス 更新 12/18 Sevens Voice/セブンズボイス/ピャー太郎の関連動画(合わせてみた等)補完 12/30 Cruel Emerald/クルーエル・エメラルド/Nの個人ページへのリンクを作詞屋名簿からもリンクを繋ぎました 【12月誕生のスタンド使い】 12/13 Roman Sing Smith/ロマンシング・スミスを名簿に追加し、個人ページを作成しました。 12/30 バンケット・オブ・ミューズ/Davidoffを名簿に追加し、個人ページを作成しました。 【歌詞追加】 12/3 『3部/DIO』に『ドラえもんのうた ver..DIO』を追加 『5部/ディアボロ』に『ああ パッショーネのボス ディアボロ』を追加 『5部/リゾット』に『R』を追加 『5部/ギアッチョ』に『イライラギアッチョで考え中』を追加 12/5 『3部/総合』に『Akubi girlsで替え歌』を追加 『3部/花京院』に『Yes!ジョジョキュアチェリー』を追加 12/10 『混部』に『無駄ッ!するDIO様』を追加 『2部/カーズ』に『意味なしカーズ』を追加 『4部/噴上裕也』に『SPEED KING』を追加 『5部/総合』に『”Roman”「朝と夜の物語」ver.ジョジョ5部』を追加 『5部/ディアボロ』に『この子の七つの子のお祝いに ディアボロver.』『嘆きノ檻』『you-ディアボロver.』を追加 『5部/ドッピオ』に『you-ドッピオver.』を追加 『5部/イルーゾォ』に『私とワルツを』を追加 『5部/スクアーロ、ティッツァーノ』に『Gang-Action venezia form』を追加 『5部/フーゴ』に『3年生の簡単な算数』を追加 12/11 『5部/アバッキオ』に『"Roman"-「緋色の風車」 ver.ジョジョ5部(アバッキオ)』を追加 『5部/トリッシュ、ブチャラティ』に『"Roman"-「11文字の伝言」 ver.ジョジョ5部(トリッシュ+B)』を追加 『5部/イルーゾォ』に『牛勿を許可しない程度の能力?』を追加 12/13 『3部/アヴドゥル』に『まっくらアヴドゥルの歌』を追加 『3部/花京院』に『承太郎』を追加 『6部/プッチ』に『プッチのきもち』を追加 12/15 『5部/チョコラータ、セッコ』に『イヤしんぼゲッス~卑劣だも~ん~』『ゲスゲスにしてあげる♪』を追加 12/20 『3部/花京院』の「アンインストール~花京院の~」と組曲「花京院 典明」の台詞など細かい歌詞を修正 12/25 『4部/音石明』に『元祖音石アキラ伝説』『本家音石アキラ伝説』を追加 12/26 『5部/ディアボロ』に『俺の名前はディアボロ』を追加 『5部/プロシュート』に『Climax Jump ver.プロシュート』を追加 【新作動画追加】 12/1 『【ピアノ科が】DANZEN!奴らは暗殺チーム【描いて歌ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1635983)』を『五部~vocal on~』の『敵チーム総合』に 『許可しないファンファーレ【作って歌ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1609841)』を『五部~vocal on~』の『イルーゾォ』に 12/8 『DIOディオWRYYY!!!~ときどきダイアーさん~(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1689448)』を『1部~vocal oc~』の『ディオ』に 12/10 『SPEED KING <4部 噴上替え歌 歌詞のみ>(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1719994)』を『四部vocal off』の『噴上裕也』に 『「SPEED KING」興奮しつつ歌ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1736750)』 『SPEED KING 歌ってみたbyおぐ(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1740404)』を『四部vocal on』の『噴上裕也』に 12/11 『私とワルツを(Verイルーゾォおまけなし)(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1743634)』を『五部~vocal on11~』の『イルーゾォ』に 『SPEED KING[歌ってみた](http //www.nicovideo.jp/watch/sm1749232)』を『四部vocal on』の『噴上裕也』に 『漫画家だろだろ?歌ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1716169)』を『四部vocal on』の『岸辺露伴』に 12/15 『五部~vocal off5~』にキャラクター名『ギアッチョ』を追加 『イライラギアッチョで考え中(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1597100)』、『イライラギアッチョで考え中【世の中って不条理ですよね・・・】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1630627)』を『五部~vocal on11~』の『ギアッチョ』に 『R(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1537613)』を『五部~vocal off5~』の『リゾット』に 『イヤしんぼゲッス~卑劣だも~ん(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1677464)』『ゲスゲスにしてあげる♪(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1781010)』を『五部~vocal off5~』の『セッコ、チョコラータ』に 12/17 『『館でハイテンション!』 ジョジョ3部 をうりうり歌った!!』『館でハイテンション歌ってみたbyおぐ』を『三部~vocal on5~』の『DIO』に 『館でハイテンション!』 ジョジョ3部』『それいけ!DIOさま(歌詞だけ)』『デフォルト吸血鬼うりぃ』『DIOを讃えるっきゃない ~3部 DIO様の替え歌作ってみた『【ジョジョ】となりのていおう』を『三部~vocal off5~』の『DIO』に 12/18 『ジョジョ3部☆無駄無駄WRYッ!!(歌詞ver.2)』『(MAD?)帝王でしょでしょ? full(替え歌歌詞つき) 』『ハレバレユカイ full 作ってみた』『ジョジョ×アイマス GO MY WRYYYYYY!!』『【DIO咆吼ッ!THE WORLD!】~替え歌 作ってみた~』を『三部~vocal off5~』の『DIO』に 削除動画の項目を削除、及び旧動画のあった場所と挿し換える形で『【作ってみた】花京院追悼ED【歌ってみて】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1802135)』を『三部~vocal off~』の『花京院典明』に 『ジョイジャニレース』 ジョジョ7部(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1625972)』を『七部~vocal off~』の『ジャイロ、ジョニィ』に 『I WANT YOUR LOVE』 ジョジョ7部(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1641505)』を『七部~vocal off~』の『マウンテン・ティム』に 『Sugar Baby Love~ver.シュガー・マウンテン ジョジョ7部 替え歌作ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1680901)』を『七部~vocal off~』の『シュガー』に 『ジョジョ7部★マンダム←スペクタクル(歌詞のみです)(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1758980)』を『七部~vocal off~』の『リンゴォ』に 『【所詮は】未完成組曲「SBR」【二番煎じ・・・】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1708899)』 『【シュガー】人として木の実になりかけている【マウンテンの泉】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1779355)』を『七部~vocal on~』の『七部総合』に 『「ジョジョ7部★マンダム←スペクタクル」を歌ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1769845)』 『ジョジョ初心者の俺がマンダム←スペクタクル歌ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1789899)』を『七部~vocal on~』の『リンゴォ』に 『Sugar Baby Love~ver.シュガー・マウンテン ジョジョ7部 歌ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1771605)』を『七部~vocal on~』の『シュガー』に 『圧迫でしょでしょ?(FULL)【歌わせていただいたッ!】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1794459)』を『七部~vocal on~』の『ルーシー、スカーレット』に 12/19 『ゲスゲスにしてあげる♪歌ってみた。(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1794267)』を『五部~vocal on11~』の『セッコ、チョコラータ』に 『君に甘いの投げてあげる(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1804270)』を『五部~vocal off5~』の『セッコ、チョコラータ』に 12/20 『【1人暗チ祭】リーダーライフ・リターンズ! ver.5部【作ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1668033)』を『五部~vocal off5~』の『リゾット』に 『【1人暗チ祭】 氷のギアッチョ伝説 ver.5部 【作ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1687367)』を『五部~vocal off5~』の『ギアッチョ』に 『【1人暗チ祭】 娘、列車、フィレンツェ行きにて。 【作ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1715582)』を『五部~vocal off5~』の『プロシュート』に 『【1人暗チ祭】 BABY EDITION ver.5部 【作ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1793550)』を『五部~vocal off5~』の『メローネ』に 『【1人暗チ祭】 反転でしょでしょ? ver.5部 【作ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1817458)』を『五部~vocal off5~』の『イルーゾォ』に 12/24 『「氷」 ジョジョ5部替え歌作ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1634797)』『氷のイヴ-ギアッチョ-(二人で作ってみた)(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1800000)』を『五部~vocal off5~』の『ギアッチョ』に 12/25 『ジョジョソン「些細な事で俺はキレている」作って歌ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1677811)』を『五部~vocal on11~』の『ギアッチョ』に 『はっほーり↑ホワイトアルバム』音痴が作って歌ってみた。(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1683486)』を『五部~vocal on11~』の『ギアッチョ』に 『「氷」 ジョジョ5部替え歌歌ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1693613)』を『五部~vocal on11~』の『ギアッチョ』に 『氷のイヴ-ギアッチョ- 【歌ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1840637)』を『五部~vocal on11~』の『ギアッチョ』に 『氷のイヴ歌ってみたbyおぐ(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1855202)』を『五部~vocal on11~』の『ギアッチョ』に 『イチゴハリケーン フーゴ替え歌』を♀が歌ってみた』を『五部~vocal on~』の『フーゴ』に 『ボスは君』を♀が歌ってみた』を『五部~vocal on~』の『フーゴ、ミスタ、ナランチャ』に 『馬鹿の算数123』を♀×2で歌ってみた』を『五部~vocal on~』の『フーゴ、ナランチャ』に 『ふたりはジョジョキュア Stone Ocean』を♀×2で作って歌ってみた』を『六部~vocal on~』の『空条徐倫、エルメェス』に 12/27 『【歌詞のみ】許可許可してあげる♪【作ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1679315)』を『五部~vocal off~』の『イルーゾォ』に 12/29 「思い出は億千万~ver.花京院典明~」の画像まで変えてみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1182810)』 『花京院典明のテーマ(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1496522)』 『God knows..ver.花京院(ジョジョ3部 歌詞のみ)(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1560146)』 『ジョジョ3部☆緑の結界(歌詞のみです)(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1376410)』 『花京院とパレード ジョジョ3部(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1642870)』 『「NightmaRe」花京院Ver作ってみた(歌詞のみ)(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1656406)』 『「Shoot」ver.ジョジョ3部(花京院典明)歌ってみたbyおぐ(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1550541)』 『「Shoot」ver.ジョジョ3部(花京院典明) 【喫煙者が歌ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1534451)』 『God knows ver.花京院 を歌ってみました(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1703567)』 『God knows ver.花京院 を歌いなおしました(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1737975)』 『ジョジョ初心者の俺がGod knows..ver.花京院歌ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1813919)』 『God knows..ver.花京院/うた:布団(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1865116)』 『法皇の緑紐ジョジョ3部【良い歳した女が歌ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1489402)』 『『エメラルド』 花京院 【作って歌ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1578468)』 『ジョジョ3部☆緑の結界を歌ってみたbyKA(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1611067)』 『花京院とパレード ジョジョ3部 歌ってみたorz(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1653029)』を『三部~vocal off3~』の『花京院典明』に 『【衝動的に】エルメェスのアレ伝説【歌っていたッ!】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1831039)』を『6部~vocal on~』の『エルメェス』に 『『結婚しようよ~ver.アナスイ』祝福の意を込めて歌ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1840972)』を『6部~vocal on~』の『アナスイ』に 「エルメェスのアレ伝説」 ジョジョソン6部 替え歌作ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1811481)』を『6部~vocal off~』の『エルメェス』に 『結婚しようよ~ver.アナスイ ジョジョ6部 替え歌作ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1821947)』を『6部~vocal off~』の『アナスイ』に 『恋のジョンガリ伝説【歌詞のみ】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1708793)』と『気流、狙撃、刑務所にて【歌詞のみ】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1716832)』を『6部~vocal off~』の『ジョンガリ・A』に 『全力青年(+中年)』作ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1849973)』を『6部~vocal off~』の『ウェザー、アナスイ』に 12/31 『雨あがり Ver.エリナ・ジョースター【作ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1678241)』を『一部~vocal off~』の『エリナ』に 『雨あがり Ver.エリナ・ジョースター【カラオケVer.】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1680146)』を『一部~vocal off~』の『エリナ』に 『六部~vocal off~』に『エンポリオ』のタグを追加 『stormy ever after (エンポリオ)【作ってみた】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1911854)』を『六部~vocal off~』の『エンポリオ』に 『stormy ever after (エンポリオ)【カラオケVer.】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1911957)』を『六部~vocal off~』の『エンポリオ』に 『マンダム←スペクタクルを歌ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1800849)』を『7部~vocal on~』の『リンゴォ』に 『掌、虚空、大地にて。~ジョニィ替え歌~ 歌わせて頂きました(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1803168)』を『ジョニィ』に 『【ポコ】Good luck Pt.2 3【ロコ】(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1867263)』を『ポコロコ』に 『ジョジョソン『群生サボテンかわせない』作って歌ってみた(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1868215) を『ウルムド・アブドゥル』に 『7部ジャイロ ジョニィ「こうしちゃいられねえ」歌ってみて(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1838707)』を『7部~vocal off~』の『ジャイロ、ジョニィ』 『さあいこう(歌詞だけ)(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1899162)を『7部~vocal off~』に『ジャイロ、ジョニィ、ディエゴ』に
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他作品 ▼魔少年B.T. 魔少年 夜を往く ビーティー! ▼バオー来訪者 バオー、来訪、ドレスにて
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名前:砂女 スタンド:Sound Girl Hermit Girl よく使われるタグ:サ(ウ)ンド・ガール、砂女さん 声の特徴:張りのある、伸びる声 作品の特徴・傾向 五部が多め。 人物・その他の特徴 動画 公開マイリスト 魂のルフラン ver.ジョジョ6部 女が歌ってみた(歌の後におまけ付き) God knows...verジョジョ5部『女が歌ってみた』 関連動画(合わせてみた等) God knows...verジョジョ5部『一緒に歌ってみた』 God knows -from M- 『女が合わせてみた』 この歌い手へのメッセージ 名前 コメント
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※更新した際は、更新報告ページまで連絡お願いします。 ●目次● ●追加用テンプレ● 敵チーム総合 ⇔ 【敵チーム総合~vocal on~】 真夜中の親衛隊と暗殺者【作ってみた】 暗殺チーム ⇔ 【暗殺チーム~vocal on~】 敵、覚悟、イタリアにて(暗殺チームの方々)作ってみた うぇるかむASSASSINO(ジョジョ5部暗殺チーム 替え歌)【編集中だった】 あん☆すた~もってけ、O/Aディスク~ 非情のアサシン ~5部 暗チ替え歌~ 【カラオケverを作ってみた】 ジョジョ5部 マンモーニのためなら死(レ)ねる 【初心者が】Go fight! ~ASSASSINO~【作ってみた】 サイクリングリサイクル(暗チフルver) ジョジョシムで筋肉少女帯 リゾットと兄貴でマイナスターズの「ふたり」替え歌作ってみた 今度はメローネでマイナスターズ作ってみた 【ジョジョで】Answer to life【ガチコラ】 「パッショーネ戦士アサシン9」 作ってみた 懐かしい歌で暗殺チーム。作ってみた。 アンサツ帝国ハンギャク大帝(メローネ&リゾット&イルーゾォ) ジョジョミュ act.5 歌ってみて 狂走曲『暗殺物語』作ってみた 前向き暗殺チーム!【歌詞のみ作ってみた】 Family ~7人の暗殺者篇~ お粥食べながら作ってみた 夜にしか咲かない満月【ジョジョソン5部:暗殺チーム】歌詞のみorz 【ジョジョソン】暗殺チームの子守歌【暗チのみなさんで】 【ジョジョソン5部】ボスのためにはレねない【作ってみたわけだ】 【ジョジョで】暗殺部隊【筋少】 【ジョジョソン】「裏切るASS@SSINO」作ってみた【歌ってみて】 【暗殺チームで】下剋上(未遂)【作ってしまった】 The World of midnight (暗殺賛美歌ver.) 「彼等の七つの弔いに」ややホラーテイストで作ってみた。 【暗殺チームで】Climax Jump~assassino-form【作ってみた】 暗殺チーム『旋風の詩(かぜのうた)』青空に想いを込めて作ってみた。 ミンナノミカタ(!?) アンブカラキマシタ【歌詞だけ】 手直しして『呪われし報復』暗殺チーム中心で作ってみた。 暗殺チームで『ムホンノシカターボスニアタマキマシタ』作ってみた。 『死せる暗殺者達の戦い』暗殺チームで作ってみた。 親衛隊 ⇔ 【親衛隊~vocal on~】 親衛隊の3人で『大迷惑』 作ってみた ディアボロ親衛隊登場! 追加用テンプレ 新しい動画を追加する際は編集ページを開いて、以下の『』内をコピペしてご使用ください。 『|【動画の名前】 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) |【動画の名前】 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) |』
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201 :名無しさん(ザコ):2015/08/13(木) 19 23 24 ID F8G7RST.0 ジョセフ=ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険(波紋使い)) ジョジョの奇妙な冒険シリーズ、第2部の主人公。 歴代主人公の中でも高い人気を持つ1人で、以降のシリーズにも出演している。 パワー・スピード・テクニックといった純粋な戦闘能力は 作中の主要キャラクターと比較しても中堅程度のレベルにすぎないが、 相手の心理を時に読み、時に操り、その裏をかき隙を突く、 トリッキーかつ機知に富んだ戦法を得意とする異色のJOJO。 そんな「らしさ」を、体感できる操作設計になっているSRCジョセフは いわゆる「動かしていて面白いデータ」だ(プレイヤーの趣味にも依るだろうが)。 基本的にはリアル系に属するユニット。 HPと装甲が低いため喰らうと脆いが、運動性は高く喰らうこと自体が少ない。 この回避力をSP等で底上げし、削りつつ避けたり、避けつつ削るのが主なスタイル。 攻撃力は低くはないが高くもなく、BossRank付を即死させるような働きは期待できない。 ……と、これだけ書くと、巷に溢れる強回避系、という印象を与えてしまうだろうが、 このJOJOの特徴的なところは、足かせ・挑発・脱力といった敵の行動を操るSP群と、 超高技量(189。戦闘技術というより、狡猾さを表現した数値なのだろう)から放たれる、 S属性・縛属性攻撃の、絶妙な相性の良さにある。 特に縛属性の「波紋トラップ」は、高いダメージを与えつつ高確率で捕縛を狙え、 更には先属性でもあるので、緊急回避の手段にも使えてしまうという、優秀な必殺技。 A属性なので連発はできないうえ、中射程ゆえ敵を間合いに誘い込む必要があるのだが、 ここで前述のSPが生きてくる。 これらの使い所を見極め、カウンター縛が綺麗に決まった時の爽快感はなかなかのモノ。 特にネームドにも有効な足かせは、色々な局面で愉快な応用ができる玄人好みのSP。 NPC護衛用にしか使ったことがないという人は、ぜひJOJOでコツを掴んで欲しい。 ユニットには通常仕様のものと前半仕様のものと二種類が用意されている。 当然通常仕様の方が強く、ステータスの上昇に加え、中間武装が追加され、 主に継戦能力が補強されているが、基本の立ち回りと、主軸になる武器は変わらない。 適当に動かしているだけでも、高機動縛り屋として十分機能してくれるが、 特徴を把握し作戦を練れば、イベント用ユニットとも枠を争える可能性を秘めている。 また、「撤退イベントが仕込まれた敵を撤退前に倒してしまう」等の、 所謂やり込み攻略をする時にも、足かせ・挑発・脱力とS縛が良い働きをしてくれる。 シナリオ作者の意図を粉砕し、作者の予期せぬバグを誘発させたら、 「やらせていただきましたァン!」とドヤ顔で報告メールを送り付けよう。 640 :名無しさん(ザコ):2013/08/02(金) 22 40 18 ID 0rN7SFIQ0 少し雑だが、やってみた ジョセフ=ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険(波紋使い)) 第二部主人公。 絵に描いたようなパワー型だった祖父ジョナサンとは異なり、高い運動性(前期95/後期100)と 技量189を生かした波紋疾走(S属性)や波紋トラップ(CT+20、先縛AL1属性)で敵を縛って回るのが 主な役目であり、SPも足かせや挑発、脱力と、デバフ系が半数を占める。 単体での最大火力は際立って高いわけではないが、一応、シーザーとの合体技が搭載されており、 そちらの威力が2200と高めなので、ボス相手には二人で挑んだ方が良いだろう。 アイテムで強化するならば、やはりENか運動性の二択か。耐久力も低過ぎると言うほどではないが、 その二者と比べると優先順位は低い。